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And This Is Not Elf Land

Jerry Goes Back to Work



TIME誌にJerry Seinfeld(ジェリー・サインフェルド)の特集記事が。

一足先にwebで記事を読ませてもらいました。

実際、手元に最新号が届くのは週明けになるんですが…でも、日本に出回っているのはAsia版なので…この記事は載っているのかな?もし、Asia版にも載っていたら、もうこのページはラミネート保存ですよ!!

記事の中ではSEINFELD(となりのサインフェルド)が終わった98年以降、TVから姿を消していた年月の中で考えていたこと、その間に家族を持ったことによって自分の中で起きた変化、11月公開のBEE MOVIEのことなど細やかに語っています。

興味深かったのは、SEINFELD castの中で、唯一TVで活躍しているJuliaのTHE NEW ADVENTURE OF OLD CHRISTINEは一度も見ていないって話。それでもって、Jerryの中ではSOPRANOSはとても面白いsitcomなんだそうですよ。SOPRANOSも先日最終回を迎え、その「…」な結末が話題になっていましたが、Jerryは「スゴイ…SEINFELDよりも酷い終わり方だ!」と数日気分が良かったそうですよ。

人種差別発言で世間を騒がせたMichael Richardsについては「彼は頭に血が上っていたんだ。彼は気難しいところがあるけど、ホントはいいやつなんだ。コメディアンってみんなそうだと思うよ。気難しいから、面白い芸もできるんじゃないかな。」

Jerryは両親についても語っています。二人とも、決して幸せな境遇で育った人たちではなく、人と交わるのが好きではなかったと。Jerryは、どちらかといえば放任で育てられていたそうです。「コメディアンになりたい」と言うと「ああ、いいじゃないか。いつかお前のショーを観に行くのを楽しみにしてるよ!」

そのお父さんは85年に亡くなったそうですが、その時はTONIGHTなどで既にJerryは活躍していました。でも「お父さんの死がさらなるキャリアアップのきっかけになったんだ。」と言います。SEINFELDは90年に始まりました。

「子どもというのは、父親が生きている間は、父親を乗り越えることがないようにと自分を抑えているようなところがあるものなんだ。」Jerryのお父さんもとても面白い人で、今でもお父さんのジョークを思い出して笑ってしまうことがあるそうです。

さて、公開が近いBEE MOVIE。スタッフは、Jerryはなかなかの完璧主義者だという印象を持ったようですが、彼は、それは「完璧主義」じゃなくて「強迫観念」みたいものなんだと言っています。


トップの写真は地下鉄のブルックリン交通博物館駅に降りるJerryだそうですが…
あのねぇ~、先日のTVスター長者番付で、JerryはOprah Winfreyに次いで2位でしたよね。噂によれば、ポルシェも「ン十台」持ってるそうですし~。
現実にはありえない光景でしょう。
(それでも「似合ってしまう」のが、憎いよアンタ~♪)


さて、BEE MOVIE…

わたくし、とんでもない情報をゲットしました。

この全米公開は11月2日。日本公開は未定…
ところがですね!なんと、台湾で11月30日に公開なんだそうですよっ!
来年の春までは忙しくて太平洋を越えられそうにない私でありますが、

台湾ならなんとかなるよ!!

…ていうか、台湾へは行ったことがないんですが、
でもBEE MOVIEを見るために「初台湾体験」をしてみようか
…なんて思いめぐらしているのであります。
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