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And This Is Not Elf Land

今日、ついに地デジ対応TVを買いました!

最近はあまりTVを見ないし、このところ、衛星放送も映りにくくなっていたのも分かってはいたけど、「別に~」と、数ヶ月間放置していたのですが…なんと、今夜NHK BSで6月5日に東京で行われた稲垣潤一さんのライブが放送されると言うじゃありませんか!?

ちょ…そりゃ、大変だ!!

そういえば我が家では、この20年余りの間で、稲垣さんTV出演をきっかけにTVを買い換える…というのが過去2度ありましてね(笑)最初は89年だったかな~「夜ヒット」に出るついでに大画面TVが欲しい!とゴネて買ったのでした。その次は2001年ぐらいだったかな?あのときも、「久しぶりに稲垣さんもTVに出ることだし」って話をしていたはず…

で、2度あることは3度ある!

今回も、古い付き合いの電器屋さんに「金曜の夜に絶対に見たい番組があるから!」と、無理をお願いして、取り付けていただきました!


こうなったら、我が家の、次の「TV買い換え」も、ぜひ稲垣さんに絡んできていただきたいものです(!)




以下、「一人実況」です~

(実際のライブとは曲順が違うのかもしれませんけどね…)

◆メドレー
【セブンティーカラーズガール】88年のツアーで「新曲を歌います」と歌ってくれた曲でした(遠い目)口紅のCM曲でした。でも、同シーズンの口紅CM曲としては、他社のN山M穂の歌った曲のほうがヒットしたような記憶がある。これと曲調が似た「君は知らない」という曲があるけれど、個人的には、あちらの方がはるかに好きだ…稲垣さんの「ミディアムテンポの曲ランキング」ではトップに来ますね~あれも聴きたいな…

【バチェラー・ガール】文句なしの名曲。大瀧先生の曲なんですが、この曲に見られるリズムは、いわゆるナイアガラサウンドに特徴的でもある「1拍→3拍」と刻むリズムの反復で、フォー・シーズンズのDawnの影響…と分析してあるのを以前に見にしたことがありまして、それ以来、Act1の終わりで、Dawnが始まると、舞台とは別に、自分の中では「向かいあう~♪」と歌ってしまう!(はいはい、毎度のことですが、話がそれました)

【ドラマティック・レイン】何度聞いたことか…

【オーシャン・ブルー】特に好きではない曲

【クリスマス・キャロルのころには】はいはい…


◆バハマ・エアポート
ちょ、ちょっと~…これって、ファーストアルバムからの曲ですよ!この曲は、実際に聴いたのも、苗場でのライブを含めて数回しかないはず。原曲ほど、ビート・コンシャスなアレンジになっていないですね。ファースト・アルバムでは「ジンで朝まで」とともに、とても好きな曲です!初期の曲は、そんなに洗練されていないけれど、それだけに原石としての魅力がある曲が多いです。


◆夜汽車よ悲しみを乗せて
この曲もTV初公開だよね~たしか…97年のツアーで歌っていると思う。あのときも「夜汽車なんて今はもう少なくなっているよね」とMCで話していた稲垣さんでしたが、もう、私の地元の夜行列車も廃止になりました…稲垣さんのライブ帰りによく乗った~

で、この曲なんですが…昔から引っかかっていることなんだけど、言葉のリズムが曲に合っていないような気がするのは私だけ?

追記:今見ると、これは外国曲になっていますね…(つまり、作曲は外国人名)ま、そう思えば「よくあるパターン」かも。


◆唇を動かさないで
最近、この曲はフォー・シーズンズのMy Eyes Adored Youに似ていると感じる…一番脂が乗り切っていた時代にリリースしたMIND NOTE(87年)からの曲ですね。バラードの名曲です。


◆ブルージン・ピエロ
ファンの間では人気があのだけど、私的には特に好きなわけではない曲でした。しかし、今聴くと、稲垣さんの声質や音域にベストマッチしていますね。しっかり自分の世界にしていますね。もう、「JIのブルース」に聴こえるよ!ブラボ~♪


◆女性歌手とのデュエット曲
相変わらず、気のきいたトークもできない方ですね(笑)歌はうまいです。
曲についてはスル~



◆Up To You
キーを低くしていますね。イントロからして「低っ!」って感じ!っていうか、イントロから、もっとビビッドにリズムを刻んできてほしい曲なのに、な~んか意味不明なギターが入るのがようわからんわ~…それと「いかにもA元康な」歌詞は、今聴くとちょっと違和感があるしね、、とは言っても、稲垣さん…ドラムに向かっている姿が20年前と変わらない?~どうなってるの、この人は?

とりあえず、ここは、この姿を見ただけで「撃沈」させていただきます(!)


◆マラソンレース
また、マニアな選曲を…ハウンドドッグな曲なんですよね(笑)なんか、稲垣さん自身も、割とライブで歌いたがる曲みたいだけど~私はあんまりこの人に合っていないと思う…でも、ライブの中盤にエネルギーを注入するには良い曲なのかな?でも、アレンジも中途半端な感じだな、、


◆1969の片想い
良質のアメリカンポップスの影響を受けた名曲だと思います。私は、今も昔も、こういう曲調は好きですね~!しかし、このアレンジ…稲垣さんが歌いにくそうなんですが~?バックの音に「厚み」がない感じがする。というか、全体に感じることなんだけど…バックとボーカルのコラボが今一つなのだ。それと、この曲については、もう半音か一音上げてもいいんじゃないだろうか?


◆1,2,3
Edge of Time(88年)からの曲ですね。このアルバムはとても好きなんですが、この曲は特に好きなわけでもない…でも、稲垣さんはよく歌いこんでいる感じですが…な~んか、バックの音にはイロイロと言いたいことあり!


さぁ、アンコールはなんでしょう?

◆大人の夏景色
おっと、最近の曲が来たよ(!)でも、好きな曲です。やさしい歌詞、シンプルに見えて、実はきめ細かく作り上げられているメロディー。稲垣さんの声とベストマッチの「永遠のJIポップス」ですね~
わ~泣ける!!


◆愛のスーパーマジック
稲垣さんの曲の中には、安井かずみ&加藤和彦コンビによる良い曲がいくつかあるんです。これもその一つ…(さきの「ブルージン・ピエロ」も)これは、鎮魂の曲として歌っているのかな?そういえば、稲垣さんは、よく、亡くなられた方の手による曲をライブで歌いますよ。思い出すのは、91年のツアーで歌った「風のアフロディーテ」
…ああ、時は流れていく。



で、総括いたしますと…

とにかく、最近の稲垣さんは、1年中ツアーで、声を酷使していた時代よりも、はるかに良い声が出ている。この人の声って、特にピッチが高いわけでもないし、音域が広いわけでもないのだけど、特定のレンジから出る、ふくよかな声は、歳を重ねるとますます魅力を増しているよう。

今回のように、メジャー曲を外したような選曲は、「全盛期」のツアーでよくやっていました。たまにこういうのも、懐かしくて新鮮だ。

バックの音がイマイチだな…キーボードが2台入っているようだったけど、やはり塩入さんがいないと、音が違うような感じですね。それと、ギターもあんまり芸がないし…あとは、コーラスとホーンが入ってほしい。


しかし、私はホントに「男の高い声」が好きだ
で、番組中に見せられた稲垣さんの若いころの写真を見て(←ハハハ)(意味不明の笑い)


以上

コメント一覧

Elaine's
EMMAさま、いらっしゃいませ!
昨夜は久々にお祭りさせていただいてました♪

いい音楽はいつまでも残りますよね!!
EMMA
同感です
http://blogs.yahoo.co.jp/mikatas2007
私も子供の頃
「夜ヒット」のような豪華な番組が大好きで
稲垣さんのリズムも波長に合ってました。

好きな事がきっかけで生活が変化するって
いいですよね♪
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