And This Is Not Elf Land

JI@泉の森ホール


10月30日(日)大阪、泉佐野市で行われた、稲垣潤一ライブ♪


さて、みなさま…ずいぶん、こちらを留守にしてしまいましたが、元気でやっております。自分自身に関する「新しいこと」と言えば…ついに「スポーツジム・デビュー」をしたということでしょうか。これまで、ブログを更新していた「午前中」というのが、ジムでエアロとか筋トレなどをしていることが多くなって、こっちは後回しになってしまっていました…


例の「新作ミュージカル」の成り行きも気になって仕方がないんですが…とにかくまぁ、今の私としましては、ちょっと気分も変えてみたいと、久々に稲垣潤一さんのライブに行ってまいりました!(いぇい♪)

稲垣さんのライブは2年ぶりになります。前回はこちら!

で、私にとっては(おそらく…)10年ぶりの「関西」でのライブ…ロビーでは、あちらのファンの人たちとも再会しまして、久々に盛り上がりました!何なんでしょう?こういう「つながり」って(笑)まるで、昔のクラスメートと再会したよう~!


で、ライブの感想ですが…
これがまた
非常に素晴らしかったです。

前回のように、セットリストを載せて、順に感想を述べるというレポートはできませんので(メモとってなかった)思いつくままに、書きたいと思います。

このブログでも、ちょくちょく書いていますが…何十年たっても、絶対に飽きない音楽というのがあります。どなたにも、そういう音楽はあるでしょう。私にとっての、そういう音楽というのは…まずは「稲垣潤一」、そして「ビリー・ジョエル」…で、最近加わった(笑)「ミュージカル JERSEY BOYS」です。この3組のアーティストの共通点など、ここで、いろいろ書けば書いたになりますが、ちょっと省略しますね…でも、ライブを堪能しているあいだ、ずっと、私が、一番好きなタイプの音楽を、30年間届け続けてくれた人を目の前にして、いっぱいの幸せに包まれておりました!

世間一般では、稲垣さんは「クリスマスキャロルのころには」「ドラマティック・レイン」で知られているでしょうから…つまり、(日本人が伝統的に好む)哀調のあるメロディーにミディアム・テンポな、今風の心地よい曲調にあの独特の声が乗っかった曲が、ひとつのトレードマークになっていると思うんですが…私は、明るい曲調の、懐かしくて心地よい良質のポップスに稲垣さんの本領が発揮されていると、ずっと思い続けてきました。そして、今回のライブは、そういう私の、長年の思いにこたえてくれているかのようなラインナップでした。

まず1曲目は君は知らない」…うっわ、腰が砕けますわ(♪)この曲は、私の好きな曲のベスト5に入りますね。そして2曲目が「思い出のビーチクラブ」これ、87年の紅白で歌ったんですよ(笑)このころの稲垣さんは、私にとっては「日本人アーティストには珍しく、湿気ゼロなポップスが歌える人」ということで、大好きでした~

あと、印象に残った曲と言えば、ファンの間でも人気が高い「PS抱きしめたい」!バックには、塩入さんと伊豆田さんがいて、クオリティーの高い音を聞かせてくれましたが、この曲では、塩入さんのピアノの素晴らしいこと、素晴らしいこと!!あと、バラード系では、涙が出るほど懐かしい「月曜日にはバラを」ビデオ化された武道館初公演のライブでも、この曲をしっとりと歌っていましたが、あのみずみずしい歌唱は、今も、まったく変わりがありません(love)

哀調メロディー曲も、もちろん歌いました(笑)懐かしかったのは「いちばん近い他人」この曲については、かつて、ファンの人たちといろいろ語りあったこともあって、思い出もあります。私自身は、この曲はとっても好きです。稲垣さんの声が、このメロディーに乗っかって空中浮遊しているようで(笑)聴いていて心地よい。ただ、やっぱり、この曲には金管の音がほしいです。当時のファンの方の中には、「金管の音が、ムード歌謡のようで苦手」と言っておられた人がいましたけど。このライブでのアレンジを見たら、どう思われたかな(?)

アコースティック・ライブということで、バックは上記の二人のほかにギター(渡辺さん!)とベース(お名前忘れました、スイマセン)の4人でしたが、お互いに、音を作ることを楽しんでいるような、大人なライブでした。アンコールで歌った「123」「1969の片思い」なども、非常にいい音でした。これまで、あんまりいい曲だと思ったことがない(すいません)「123」でも、こんないい曲だったんだ…と思ったくらいですからね(笑)いい感じに力の抜けた歌唱もよかった。

とにかく、今の稲垣さんは、かつてツアーで(おしらく)喉を酷使していたであろう日々よりは、はるかにいい声が出ています。多少「キーを下げているかな?」と思う曲もありましたが、その分、声に艶が加わっていて、本当に魅力的。そしてまた…姿かたちの若々しいこと~♪あの方は、TVで観るよりは、実物のほうが、はるかに素敵なんですよ!で、その実物も、髪の問題もなく(笑)、相変わらずスリムだし…きっと、再婚されて、奥様と安定した生活を送っていらっしゃるからなのよね(…)

また、今回のライブは、岡本真夜さんがゲスト出演しましたが…私は、シンガー・ソングライター系の人のライブは殆ど言ったことがないのですが、あの有名な曲を大ヒットさせた岡本さんを間近に見て、稲垣さんとは異なる(と思う)方向性を持つ音楽に触れることができて興味深かったです。こういう時代です…人の心にダイレクトに染み入る歌詞に癒される人も多いでしょう。



とにかく、久々のライブってことで…まぁ、会場を見渡せば、いろんな方々が見に来ていらっしゃるのね~って感じでしたが、印象に残っているのは、稲垣さんとほぼ同世代のご夫婦が多いことでした。そして、ご主人のほうが、ライブで歌われるすべての曲を口ずさんでおられるんですよ。「えっ、この曲って…そうとうなファンしか歌えなくない?」と、ちょっと驚きましたが…おそらく、奥様が、ずっと稲垣さんの曲を聞き続けていて、ご主人も覚えてしまったとか?…おそらく、それじゃないでしょうか(笑)

我が家でも、男性陣は、「カラオケに行くと、いつの間にか、稲垣潤一を歌っている~」とか言ってますしね。


最後に
私は、稲垣さんのまわし者じゃありませんが(笑)ツアーは、まだまだ続きます~お近くに来ましたときは、是非どうぞ~

スケジュールはこちら

せっかく、大阪の泉佐野まで行きましたのに、日曜日は雨が降っていて、きれいな会館の写真もありません(汗

稲垣さんとは、
何の関係もありませんが

たこ焼きと









お好み焼きの



写真でゴメン(!)

コメント一覧

Elaine's
フブキさま、コメントありがとうございます~

フブキさまも、ライブに行かれたことがあるんですね~今回のライブでは「ロングバージョン」を歌いました。246:3AMは、私も久しく生では聞いてない気がします。

私は、「歌」に関するすべてのことは、稲垣さんから学んだと言ってもいいです。ただ、長年ファンをやっていますが(まぁ、これは、日本では普通なのですが)ご本人と、直接話したことはありません。BWであれば、普通にコミュニケーションがとれるのにね…そういうのに疑問を感じて(?)ちょっと離れ気味になったこともありましたが、やはり、好きなものは好きでした

フブキさまのご家族の方はお元気でいらっしゃいますか?ご実家の近く(であろう場所)を車で通るたびに思い出しています…いつかお会できたらいいでっすね。
フブキ
Elaine'sさま、こんにちは♪ 素敵なライブのお話に読んでいて、ああ、稲垣さんの生の声がまた聞きたいなと思いました。と言っても、たった一度しかコンサートに行ったことはないのですが。

私は音楽に関しては全くと言っていいほど知識がありません。なので、もう心に感じるまま、この曲が好きとかそうでないとかしか言えません。

あれは遙か遠い昔、高校生の時。友人が「この曲いいんだよ~。」とある曲を紹介してくれたのは! それが「ドラマティック・レイン」でした。もう、その曲を初めて聞いた時のあの衝撃、忘れることはありません。まるで全身がびりびり震えるような感覚・・・。

今でも稲垣さんの歌声を聞くと、あのときの感覚がすわっと甦ります。

でも、結局大学生の時に一度だけコンサートに行ったきりなのですが・・・。

個人的には、246:3AM,ロングバージョンが大好きです。今回のライブでも歌われたのでしょうか。

Elaine'sさまの稲垣さんに対する深い思いが伝わってきて、じんとしました。ありがとうございました♪♪ ジム・デビューもされたとのこと。ますますお忙しい日々を送られていらっしゃいますが、Elaine'sさまのブログの更新をこれからも楽しみにしております♪
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