立て続けに2本の庄内中通し竿をget!
一本はシマノの庄内XT25。なんと7.5mの長竿である。
もう一本は今はなきNFTのエアノス庄内22。これまた6.6m。
この2本、非常によく似たデザインになっています。アクションもほとんど一緒。
まあ、シマノとNFTだから当たり前と言えば当たり前。そのあたりのことに関しては特にコメントする必要はないですね。
庄内XTは現行モデルだけあって、軽く竿を煽るだけで簡単に手元の糸を出すことができますが、エアノス庄内は竿の中で糸がブランク内壁にベタッと張り付いて、糸がなかなか出てくれないことがあります。竿の内側にインナーコートを吹いてもちょっと良くなるくらいで劇的な改善にはなりません。とりあえず竿をぶるぶるっと揺すってから煽ると庄内XT並みにスルっと出てくれることもあります。一手間いるわけですよ。
この2本、糸の出を比べる限り、まさしく劇的ビフォーアフターですね。
某掲示板に25尺が片手で振れるだ何だと嘯きましたが、庄内XT25は確か竿の自重が285gだったかな?リール含めても500gもないので、片手で仕掛を振り込むのは本当に可能。でも、アタリを待つ間は両手でないとしんどいです。3時間の釣りで腱鞘炎になるかと思いました・・笑!
22尺は3尺ほど短いだけに終始片手で扱えます。ここ二日連日でこの竿使って朝昼晩3ピリオド各2時間の筋トレ(お見せできるような釣果がなかったので・・・)を行いましたが、25尺に比べて全然楽ちんですね。
それにしてもクロダイもメバルも釣れなくなったねー。
牡蠣打ちが本格化しておいしいご飯が牡蠣打ち場周りにたくさん流れてるので、みんなそっちへ移動してしまったみたいです。
んで、最近良く釣れるのがコイツ。
ササノハベラ。小さい割によく引いて面白いんだけど、これまで見かけなかった魚が増えてるってのはあまりうれしくないね。
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