KP3株が流行しているようですね。
病原性がさほど強くないだけに感染に気付かず、いつの間にか人に遷す側になることが多いそうです。
ただの夏風邪として片づけられる事例も多いのではないでしょうか?
実のところ我が家でも、妻が最初に風邪をひいて、病院に行ったけど夏風邪対応。そしてわしに遷って、明らかに妻から遷ったものだからと病院にもいかず市販薬服用して1日で回復。しかしその数日後に別の検査で病院に行った際にこの話を医者にしたら、
「念のために抗原検査してみます?。」
っと言われて「どうせ陽性になんてなりっこないし。」的に軽い気持ちで検査を受けたらみごとに陽性だったというオチ(笑)。
病原性がさほど強くないだけに感染に気付かず、いつの間にか人に遷す側になることが多いそうです。
ただの夏風邪として片づけられる事例も多いのではないでしょうか?
実のところ我が家でも、妻が最初に風邪をひいて、病院に行ったけど夏風邪対応。そしてわしに遷って、明らかに妻から遷ったものだからと病院にもいかず市販薬服用して1日で回復。しかしその数日後に別の検査で病院に行った際にこの話を医者にしたら、
「念のために抗原検査してみます?。」
っと言われて「どうせ陽性になんてなりっこないし。」的に軽い気持ちで検査を受けたらみごとに陽性だったというオチ(笑)。
今更「陽性」って言われても体温36.1℃だし全然実感がわかない。その代わりに、KP3患者が急増している理由がこれだろうなっという実感が・・・(笑)。
近頃はネットで売られている抗原検査キットもどんどん安くなっていますので、いざというときに備えてぜひ家に備えておきたいですね。
とはいえ、安易に「研究用」を買ってしまい、いざ使ってみるとコントロールのバンドが出ない「無効」判定となって腹立たしい思いをされた方も多いのではないか?と思います。
抗原検査がどのような仕組みでウィルスの抗原を検出しているのかを知っており、ろ紙泳動法による抗原抗体反応の実験を行った経験があれば、研究用のキットでもコントロールのバンドがちゃんと出せるのですが、そういった基礎知識のない人に「研究用」を使わせると、たとえ説明書通りに忠実に使用したとしても「無効」になってしまう場合があります。
おそらく厚生労働省の承認を取らずに「研究用」として販売を続けている抗原検査キットは、感度や特異度の問題という以前に素人では正しく反応させることができない使い難さ(一見すると簡単そうに書いてあるんだけど・・・)が承認を受けない理由なのではないかと想像しています。
「研究用」抗原検査キットを買って「無効」判定となって、「不良品を掴まされたっ┗|`O′|┛。」と騒いでるあ・な・た・。それは不良品ではなく単にあなたの使い方が悪かったからですよ!
うまく反応が出た場合、結果が陽性だったにせよ陰性だったにせよ、何らかの症状があるから検査を行ったのだと思いますので、結果にかかわらず後日に必ず医師の診断を受けるべきでしょう。
それなら最初っから医療機関で診察を受けた方が良くね?、との意見もありますが、体調が崩れた時にすぐに病院に行けるとは限りません。特に土日祝日で急に体調が崩れた時に病院が開いていないこともあります。こういった時に、その後の行動を決めるために抗原検査キットが役立ちます。あくまでも自己責任ですが。。。
なお、病院に行って「医療用」検査キットで検査されても、さらにPCR検査を受けたとしても、その結果だけでは完全な診断とはなりません。どの検査方法も陽性患者を見落としたり感染していない人が陽性にされる偽反応が一定の割合で含まれます。
ですが医者はその地域でどんな病気が流行していてそれが主にどんな症状を呈しているかをよく知っています。つまり受診の際の問診に正確に答え、複数の検査を経ることで診断の精度が一気に高まるということです。データに頼って機械的に判断するのではなく、専門家のもつ知識と情報が何よりも重要だということです。
なんだか、ちょっと前に投稿した統計ネタみたいな〆になっちゃいましたね(笑)。
とはいえ、安易に「研究用」を買ってしまい、いざ使ってみるとコントロールのバンドが出ない「無効」判定となって腹立たしい思いをされた方も多いのではないか?と思います。
抗原検査がどのような仕組みでウィルスの抗原を検出しているのかを知っており、ろ紙泳動法による抗原抗体反応の実験を行った経験があれば、研究用のキットでもコントロールのバンドがちゃんと出せるのですが、そういった基礎知識のない人に「研究用」を使わせると、たとえ説明書通りに忠実に使用したとしても「無効」になってしまう場合があります。
おそらく厚生労働省の承認を取らずに「研究用」として販売を続けている抗原検査キットは、感度や特異度の問題という以前に素人では正しく反応させることができない使い難さ(一見すると簡単そうに書いてあるんだけど・・・)が承認を受けない理由なのではないかと想像しています。
「研究用」抗原検査キットを買って「無効」判定となって、「不良品を掴まされたっ┗|`O′|┛。」と騒いでるあ・な・た・。それは不良品ではなく単にあなたの使い方が悪かったからですよ!
うまく反応が出た場合、結果が陽性だったにせよ陰性だったにせよ、何らかの症状があるから検査を行ったのだと思いますので、結果にかかわらず後日に必ず医師の診断を受けるべきでしょう。
それなら最初っから医療機関で診察を受けた方が良くね?、との意見もありますが、体調が崩れた時にすぐに病院に行けるとは限りません。特に土日祝日で急に体調が崩れた時に病院が開いていないこともあります。こういった時に、その後の行動を決めるために抗原検査キットが役立ちます。あくまでも自己責任ですが。。。
なお、病院に行って「医療用」検査キットで検査されても、さらにPCR検査を受けたとしても、その結果だけでは完全な診断とはなりません。どの検査方法も陽性患者を見落としたり感染していない人が陽性にされる偽反応が一定の割合で含まれます。
ですが医者はその地域でどんな病気が流行していてそれが主にどんな症状を呈しているかをよく知っています。つまり受診の際の問診に正確に答え、複数の検査を経ることで診断の精度が一気に高まるということです。データに頼って機械的に判断するのではなく、専門家のもつ知識と情報が何よりも重要だということです。
なんだか、ちょっと前に投稿した統計ネタみたいな〆になっちゃいましたね(笑)。
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