マイクロソフトの次期OSであるWindows7(以下W7と記します)RCをダウンロードしてインストールしてみた。
Vistaがかなり不評だったのでW7系はちょっと本気なのかな?っと期待しがちですが、参考までに、W7のバージョンは7ではなく6.1。つまりVistaのマイナーバージョンアップにすぎないようです。
インストールはかなり簡単。
注意点としては、インストールするパーティションをインストーラーのオプションでフォーマットするくらいかな?
XPやVistaでどうかは知らんけど、2Kでフォーマとしたパーティションにインストールしようとすると、途中でエラーが出て再起動→システム構成のやり直し→再びエラー→再起動が延々と繰り返されました。
そこんとこさえ注意すれば、何も悩むところはありません。するる~っとアルティメトがインストールされました。
とりあえず、2Kとのデュアルブート環境ができたのじゃが、インストール後に気づいたのは、まずブートローダー。
最初にW7RCのブートローダーが起動して、そこから2Kを選んだ場合、続いて2Kのブートローダーが起動するという二度手間を強いられてややめんどくさい。Linuxとデュアルブートにしたときと一緒と思えばええんじゃけどね。
それ以外では、使ってるマザーボードのオンボードサウンドチップが認識されないって事と、2KがインストールしてあるFAT32のパーティションが参照できないってこと。さらに、2Kを起動して標準ユーザー権限でログインした際に、W7RCをインストールしたパーティションが参照できません。でも不思議なことにアドミン権限でログインすると参照できるんよね。
ちなみに、マイクロソフトの推奨環境では32bit版で1GB以上のメモリーが必要とされてるけど512MBでもストレス無く動いてます。思ったよりマシンパワーを必要としてないみたいで、Vistaよりは好印象。
デスクトップはターボっぽいと言うか、VistaにKDEを和えた感じに見えます。
かつてNT3.51からNT4へのデスクトップの変更になじめずバージョンアップを見送ってWNT3.51を使い続けたあげくに使用するソフトの関係でW2Kにバージョンアップせざるをえんかったわけじゃが、今回も諸事情で年内にはOSをXP~7のどれかに変更せざるをえんのよ。
さてどれにしょう?。ちょこっと使った感じではXP>W7RC>Vistaの順なんじゃけどじゃね。
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