しばらく放置したままのオカヤド水槽の様子です。
結露がひどくて中の様子はさっぱりわかりませんね。
ウォーターバス部分はご覧のとおり、かなりコケってます。
っということで、近所の海へスガイを採りに行きました。
っで、行ってみてびっくり。すっごく生態系が変わってました。
実を言うと、近所の海の生物をじっくり見たのは恥ずかしながら実に数十年ぶり。
昔は海に下りる階段の途中に嫌と言うほどタマキビがいて、護岸下にはウミニナとヒライソガニとアラムシロが多量にいて、捨て石の隙間にクボガイとスガイって感じだったのですが、タマキビがかなり減ってるようで、なんとウミニナもほとんどいなくなってました。クボガイとスガイもかなり少なくなってます。災害復旧工事の影響かね?
んで、マルウズラタマキビを一個体発見!
昔からいたのか、それともいなかったモノが何らかの理由でどこかから侵入してきたモノなのかはわかりませんが、子供の時には見たことがありません。
そもそもマルウズラタマキビは水を嫌って結構高い所に住み着くので、ひょっとしたら子供の頃には見落としていただけなのかも知れませんね。
とりあえず小さめのスガイとタマキビを3個体採集して持ち帰りました。
オカヤド水槽に入れてしばらく観察してると、タマキビはあっという間に上陸。役に立ちそうにありません(予想はしていましたが・・・)。
スガイはというと・・・、ウミブドウに食らいついて動かなくなりました。。。。爆!
そりゃウミブドウの方が美味いだろうね。わしでもガラス壁面に付いたコケとウミブドウどっちを食うかと問われれば迷わずウミブドウを選ぶよ。
っということで、コケの処理は、またコペのお世話になるしかなさそう。
以前大発生していつの間にか消えていなくなってたコペが、付着藻類の増加とともに再び見え始めたんよね。
何かが殖えたらそれを食うヤツが殖える。上手くできてるもんですねー。
ひょっとして我が家のオカヤド水槽って奇跡の水槽?
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