前回の記事で、リールスタンドの基本構成は概ね完成しておるのじゃが、いかんせん真鍮パイプは使ってるうちに表面が汚らしく錆びてくるという欠点がある。
まあ、錆びないように事前にクリアラッカーを塗っておくとか蝋を薄く塗っておくとか、リンシードオイルでコーティングしておくとか、対策はあるわけじゃが、何ともあの寸胴なデザインがいただけません。
そこで、カーボンパイプを使ってちょこっとスマートなのを作ってみました。
フックキーパーのループの大きさが異なっているあたりシロウト工作の極みですな。(笑)
このフックキーパーを少し引っ張り出すと、芯のフォームとワイヤーの間に糸を挟むことが出来ます。ラインキーパーですね。
ルアー交換などの際にラインを口に咥えることが多々ありますが、うちの近所みたいなきたない海に浸かったラインを口に咥えるなんて・・・・
ということでラインキーパー必要でしょう。
残された問題は、付け根のところにボディに被さる防水キャップ様のモノを何か付けんといけんだろうってこと。
熱収縮チューブでっと思ってるのじゃが、熱収縮チューブの収縮率って概ね60%なので、ボディ側の出っ張りに被せるのに15mmくらいいるだろうから、めいっぱい収縮させてぎりぎり9mmですな。もう一本10mmパイプを被せた方がええかもしれんね。
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