先週末は兵庫県知事選挙と安芸高田市議会選挙の二つの選挙がありました。
この二つの選挙開票結果を見てなんだかちょっと安心したというか、地元の有権者のみなさんはちゃんと候補者を見てるなと感じました。
まず兵庫県知事選挙。
告示前は各マスコミがこぞって前知事をネタに視聴率合戦を繰り広げていたわけですが、いざ告示されると各候補者を公平公正に扱わないといけないので一気にパワハラおねだり色がさめて政策論の比較になりました。
結果として別の候補者の足を引っ張っぱる演説ばかりして実現可能な未来を有権者に示せなかった候補者は落選し、一方で前知事はこれまでの実績と若者支援に軸足を置いた政策の継続が支持されて当選したという感じでしょう。
次に安芸高田市議会選挙。
前石丸市長が東京都知事選出馬のために辞めた後の市長選挙で藤本悦志氏に負けた熊高昌三氏がどうなるか注目していました。立候補者を見た時に甥っ子の熊高愼二氏の名前もあったので親族で票が分かれて共倒れにならないかと心配していましたが、そんな心配をよそに見事にトップ当選。しかも甥っ子の熊高慎二氏も5位当選。ダブル熊ちゃん議会になりましたね。
これらの選挙結果について、「テレビがSNSに負けた」みたいな書きぶりで評価している記事が見受けられますが、そんな単純な事ではないでしょう。有権者の年齢構成は圧倒的に高齢者が多いわけで、そもそも収穫の秋で忙しい時期なので田舎の年寄りはSNSなんて見ていませんよ。つまり純粋に候補者の政策を聴いて選んだ結果にSNS情報に感化された若年票が少し上乗せされた程度だと私は受けとめます。
日本もまだまだ捨てたものではない♪
この二つの選挙開票結果を見てなんだかちょっと安心したというか、地元の有権者のみなさんはちゃんと候補者を見てるなと感じました。
まず兵庫県知事選挙。
告示前は各マスコミがこぞって前知事をネタに視聴率合戦を繰り広げていたわけですが、いざ告示されると各候補者を公平公正に扱わないといけないので一気にパワハラおねだり色がさめて政策論の比較になりました。
結果として別の候補者の足を引っ張っぱる演説ばかりして実現可能な未来を有権者に示せなかった候補者は落選し、一方で前知事はこれまでの実績と若者支援に軸足を置いた政策の継続が支持されて当選したという感じでしょう。
次に安芸高田市議会選挙。
前石丸市長が東京都知事選出馬のために辞めた後の市長選挙で藤本悦志氏に負けた熊高昌三氏がどうなるか注目していました。立候補者を見た時に甥っ子の熊高愼二氏の名前もあったので親族で票が分かれて共倒れにならないかと心配していましたが、そんな心配をよそに見事にトップ当選。しかも甥っ子の熊高慎二氏も5位当選。ダブル熊ちゃん議会になりましたね。
これらの選挙結果について、「テレビがSNSに負けた」みたいな書きぶりで評価している記事が見受けられますが、そんな単純な事ではないでしょう。有権者の年齢構成は圧倒的に高齢者が多いわけで、そもそも収穫の秋で忙しい時期なので田舎の年寄りはSNSなんて見ていませんよ。つまり純粋に候補者の政策を聴いて選んだ結果にSNS情報に感化された若年票が少し上乗せされた程度だと私は受けとめます。
日本もまだまだ捨てたものではない♪
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます