昨年あたりから、家の裏の方から誰かが釘を打つような音が聞こえることがあった。 裏に住んでいる人が大工仕事でもしてるのかな~位に思っていたのじゃが、つい先日、山で良く聞く鳥の鳴き声が・・・
声のする方をよく観ると、スズメとヒヨドリのちょうど間くらいの大きさの嘴の尖った鳥が二羽。
へっ? キツツキ???
よく観ると、一昨年に枯れたイチョウの木の上の方に見事な穴が開いている。
コゲラです。
山で見かけるアカゲラやアオゲラと比べると随分と小さいですが、これでも立派なキツツキです。
それにしてもこんな沿岸部のしかも民家のすぐ横の立木に巣を作るとは、なんて大胆な奴。
木の周りをコンコンしながらくるくる回り、たまに何か捕まえて食べてる様子。たぶんイラガの繭を割ってサナギでも食べてるんでしょうね。
っで、ちょっと寒い朝などは巣穴に入って顔だけ出してます。
最初に観たときには二羽いたのが、ここ数日は一羽しか見かけません。
ふられちゃったのか?それとも相方が巣穴の奥で卵温めてるのか?
んで池のメダカを食べてます。
どうやら海辺の護岸の塩ビ管に住んでるみたい。
かわいいっすよねー!