今朝は年に1回の『自治会による地域清掃』の日だった。
地域清掃と言っても、実際は『ドブさらいの日』。
腰を痛めない様、床でストレッチをしてから外に出た。
では、「たっぷり『さらってやろう』!」
道の両端に有る側溝(ドブ)に溜まった土や泥を取り除いて、配布された袋に入れてゴミ捨て場の脇に積み上げておく。
道にはみ出した雑木林の枝を剪定したり、ポイ捨てされたゴミ等も回収するのだけれど、
「この際一緒に」
と言う事で、各家で植木を剪定して捨てる人もいる。
雑木林の枝と各家から出された枝を区別する事が出来ないから、
「ルール違反、これは粗大ゴミです」
何てステッカーを貼って放置する事無く、ゴミ回収車は全て持って行ってくれる。
植木とかを処分したい人にとっては、「都合の良い日」だったりもする。
で、8時スタートの筈何だけれど皆『スタートダッシュ』と言うか、『フライング』と言うか、そう言った物がどんどん加速してきて、7時過ぎから始める人もいる。
「当日都合が悪い人は前日にやる」
と言うのは分かるけれど、
「当日楽したいから、前日の内に大半を済ましておく」
「当日もやるし、前日もやる」
何て、各々の性格なのかな?
色々な人が居ます。
実家の座間は、こう言ったイベントは無かったな。
ドブの構造が違っていたもんな。
今の住居のドブは、所々に深い穴が開いていて、流れてきた水が落ち込むようになっています。
其処から溢れた水だけが先に流れる様になっていて、その先にも同じ深い穴が有る。
「深い穴は、土とかゴミが沈む沈殿池の役割になっていて、ドブ全体が土やゴミで埋まる事を防ぐ役割をしている」
と言う構造。
なので、定期的にこの「深い穴」に溜まった土やゴミを掻き出す必要が有るんです。
実家は坂だらけだから、勢い良く水は流れていくから、そもそも土やゴミが溜まる様な場所ではなかった。
この『深い穴』何だけれど、構造上しばらく雨が降っていなくてもドブよりも低い部分の水が穴に溜まった状態になってしまうんだよね。
この水と沈んだ泥や落ち葉が悪臭の原因になったりするし、蚊が湧く温床なんだよね。
未だ5月下旬だけれど、夕方家の前に居ると、日陰ではないし、駐車スペースでその前が道路と言うコンクリート、アスファルトの乾いた地面なのだけれど、蚊が次々に寄って来る。
今朝、この穴のドブ(泥)さらいをしていたら、壁面から羽化したての、未だ薄い黄緑色の蚊が次々に飛び立った。
ボウフラの発生源になっているのって、何とかならないのかな?
殺虫剤とか薬品は使いたくないし、水を全て掻き出して乾いた状態にと言うのは正直難しい。
1回雨が降ったり、各家で水撒きをしたり、鉢植えに水をやって流れ出た水が有れば、夫々のドブの深い穴に流れ込むし・・・。
『ボウフラが生きる事の出来ない水』
にすれば良いのだから、「例えば煮沸する(日に1度熱湯を注いで、高温にする)」と言うのが簡単な対策かな?
「氷を注ぎ込んで低温にする」と言うのも有るけれど、冬場は卵の状態で冬越しするのだろうから、低温には強いのかな?
あとは、『植物性の殺虫、忌諱剤』を使うのもアリか。
木酢液・竹酢液を少し入れると言うのはどうなのかな?
酸性の水への耐性は分からないけれど、限度があるのではないかな?
酸性が効果が有るならアルカリ性にするのはどうなのかな?
あとは、唐辛子とか、絡み、刺激のある物の水溶液を入れるとか。
・・・熱湯が一番簡単かな。
雨の後でなければ、深い穴に常時溜まっている水は大した量ではないから、片手鍋1杯~2杯とか、やかん1杯の熱湯でも残りの水は、結構高温になりそう。
自然界の池や川で通常ありえない高い水温には耐性が無いのではないかな。
50度とか、60度とかになれば、死滅するのではないかと。
蚊の卵から羽化迄の期間7~10日と言う事なので、週に1回程度でも十分死滅させる効果が期待できるのでは?
調べてみると、『銅板』を入れるも効果が有るそうな。
水に溶けた銅が蚊の成長を阻害するとの事。
全くいなく訳ではない様だけれど、抑制には効果が期待できるのかな。
何て事を思いながらドブさらいをしていた日曜の朝でした。
労働の後のチョット遅い朝食。
お腹が減っているからか、何時もより美味しく戴けました(^▽^)/
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