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鹿島戦

2023-03-05 10:30:42 | 徒然なるままに(雑記)
 第3節(三ツ沢) 横浜FC1(前半1-2 後半0-1)3鹿島
得点:(横浜F)小川航基③(PK24分)、(鹿島)藤井智也①(9分)、鈴木優磨(38分)、アルトゥール カイキ(90+6分)

 相手がトラップミス、パスミスをし、「ボールを奪える可能性が」と言う時に連動してプレスをかける鹿島の動きと、その精度の高さを感じた試合。
前から激しく追い回す、プレスを掛けるチームはJ1、J2でも見られるが、全員で90分間それを続けるのは難しく、終盤に疲労によってガクンと運動量量が減るのが普通。
この試合の鹿島の守備は、相手が普通にボールを回せる、扱える時にはそう言った守備はしない。
相手がちょっとトラップ、パスをミスをし、ボールを納めるのに1タッチが必要と言った場面になると急に全体の守備のスイッチが入る。
一番近くにいる選手、2番目に近くにいる選手がどのように動くのか、
現在ボールを保持している、パスを受けようとしている相手選手がパスを出すとすると、どの選手に出せるのかを周囲鹿島の選手が理解した上でパスコースを限定させる守備をする。
わざと其処へ蹴らせ、罠に掛けてボールを奪う。
 『ボールを奪える可能性が低い段階』で走り回ってプレスを掛けて
ミスを誘うのではなく、プレスを掛ける場所や場面を全体が理解し、意思を共有した上で行っていた。
その為、体力の無駄な消費がなく、90分間続けられた。

 FW鈴木優磨は、最初オウンゴールとはんていされ、後に鈴木の得点となった1得点を挙げたが、自らの得点となる決定的な場面を生み出すシーンは生み出せなかったが、前線でボールを納める、競り合うシーンでの抜群の強さを見せていたし、横浜FCの守備陣が鈴木の動きに引っ張られてスペースを空けたり、迷ったり・・・と、対応に苦慮していた。
他には樋口、安西、藤井、植田・・・等、目立った選手は居たが、町田から加入のボランチ佐野海舟が際立っていた。
攻守での体の強さ、チェックに行く時のタイミングの判断もそうだし、
 「今後どの様に伸びていくのだろう?」
 「名を更にあげて代表や海外へステップアップしていくのかな?」
相手チームの選手とは言え、「この選手は・・・」と、ちょっと驚きだった。

 鹿島は今シーズンもリーグ戦、カップ戦でタイトルを目差し、タイトルを争うチーム。
そう言った相手にどう言った事が出来るかに注目していた。
出来た事、出来なかった事、改善点・・・様々。
J1の上位チームは矢張り強い。
中、下位のチーム相手にはしっかり勝ち点を挙げないと。

 



【DAZNハイライト】2023明治安田生命J1リーグ第3節 横浜FCvs鹿島アントラーズ(H) https://youtu.be/lYH5MfPjWk8 @YouTubeより


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