出勤当番だった。
「特別に忙しい」と言う予想で、3名休日出勤扱いの増員を掛けて12名体制での土曜対応。
でも、通常の土曜日の仕事量が極端に少なかったので、増員の3名中2名はお昼で上がった。
残りの1人は16:00で上がった。
土曜班の9名の内、早出出勤の私以外は皆定時上がりだった。
昨日が振替で休みだったので、「クリスマスだし、今年1年お世話になったし」と言う事で、ケーキを買って持って行った。
お昼休みに皆で食べたのだけれど、他の皆も同じ思いだった様で、何時もお菓子を持ってくる人だけでなく、そうでない人もお菓子や果物を持って来て、皆で『お食事会』みたいになって楽しかった。
『『やらかし』その1』
そんな中、休日出勤で16:00迄居てくれたKさんが雑談に夢中になって、目の前のコーヒーカップをひっくり返してしまった。
手前(Kさん本人)に向けてひっくり返したので、ズボンがびしょびしょに。
椅子、床もびしょびしょで、ズボンの前、後ろ、コーヒーの色に染まって・・・と言う具合。
他のパートさん達は「色も色だし、『漏らしたみたいになっているよ』」とKさん本人含めて大笑い。
たまたま私のリュックにタオルが入っていたので、椅子や床は拭き取る事が出来た(タオルは捨てる羽目になったけれど)。
Kさんは更衣室に行って、私服のズボンに履き替えて仕事に復帰。
まぁ、『クリスマス当日の想い出』になったと言う事で・・・。
『『やらかし』その2』
仕事を終え、詰所の電気を消し、鍵を閉めて帰ろうと思ったのだけれど、翌日(26(日))が当番出勤のTさんの事を思った。
Tさんは仕事納めの27(月)に休みを取っているので、年明け迄会えない。
24日(金)は私が休みだったし、23(木)の夕方はお互いドタバタしていて挨拶が出来ないままTさんは帰ってしまった。
・・・パソコンを立ち上げ、ワードでTさん宛ての置手紙を作ってデスクの上に置いていく事にした。
裏返しに置いておくけれど、「何だろう?」と思って紙をめくって文章に気付くでしょう!
文を複数に区切り、ワードアートで夫々の一文のデザインを変えて作ってみた。
『今年1年たいへんお世話になりました。来年もたくさん御迷惑ををお掛けする事と思いますが、見捨てずにお付き合い下さい』
家でユキさんにも見せようと、もう1枚印刷して、それを持って詰所を後にした。
荷物が多かったので、余分に印刷した『お手紙』は、帰りに警備事務所に返却する火元取り扱い者のサイン(冊子)の間に挟んで、更衣室に移動した。
帰宅後、ユキさんに今日、会社であった出来事をあれこれ話していた。
コーヒーをこぼして、漏らした状態になったKさんの事や、皆での『お食事会』の事。
そして、Tさんに、お手紙を作って置いて来た事。
「あっ、見せようと思って、余分に1枚印刷したんだった。」
リュックの中を見るが、見付からない。
「何処に入れたっけ?」
リュックの複数のファスナーを開け、夫々の中を漁る・・・。
「はて???」
・・・・・・・・・「火元の冊子に挟んで更衣室迄持って行って・・・」
「更衣室でリュックに入れたっけ?」
「何時もなら施錠した時間とサインの抜けが無いか冊子の記入欄を再確認するのだけれど、今日はしないまま返却したなぁ~」
「手紙を挟んだまま警備事務所に・・・って事?」
手紙の一番上には『Tさんへ』と宛名を書いてあったのだけれど、それが無いと、
「何時も火元の冊子の返却時間が遅いうちの部署から警備員さん達へ」
と言う手紙だと思われるかも。
それも面白いな。
警備員さん達の中に『Tさん』と言う同じ苗字の方がいたら面白い事になりそう!
警備事務所の中に3~4人居たけれど、顔は知っているけれど、名前は知らない方々だったなぁ~。
お手紙を挟みっ放しにして『誤配達』と言う『やらかし』をしたけれど、警備員さんにたまたま『Tさん』が居たら、「面白い誤解」が起きそう (o^―^o)
そんな『偶然・奇跡』起きてくれないかなぁ~
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