うだうだしてたの？

　「あっ、未だ言ってなかった」って思い出した。

　胃カメラの組織検査の結果を金曜日(6/24)に聞きに行ってきました。
「悪性の・・・」と言う事にはならず、「また1年後に」とお医者さんに言われ、診察室を後にしました。

　「未だ未だ、日々頑張れ。やるべき事をやれ」

って言われているのだと、検査結果を聞く度に思う。
その時は思わなかったけれど、若くして亡くなった先輩達の事を思い出した。


基本「楽観主義者」なので、こう言った「検査」とか、「精密検査」とか「手術」に対して、悩んだり塞ぎ込んだりはしない。
「考え込んだところで・・・」って思うから。
今後のやるべき事を考えて頭の中で整理して、決定すると言うのなら必要な時間だけれど、塞ぎ込んで「うだうだ」するだけなら「他の事に時間を使いたい」って思う。

　でも、「うだうだ」も人間にとって自分の体や精神を守る為の手段なのかな？
「悲鳴」とか「気絶」は、「ショックを和らげる」とか「情報を遮断してダメージを受ける事を回避する手段」なのだから、そう言う点では「うだうだ」も何か意味が有るのかな？

唯、私はその時間が有ったら他の事をしたいだけ。
「「うだうだ」以外の方法の方が自分に合っている」って感じているのかもしれない。
まぁ、やらなくてはいけない事、やりたい事が山積みだし、それが無くなったら「うだうだ」するかも知れないけれど。

　「うだうだ」って何だろうって思って調べてみた
「うだうだしい」・・・間が抜けている様
これから転じて「惰性に流されて、有意義な事をしない無意味な事を言ったり、する様」として使われる様になったとの事。


・・・ん？「うだうだ」はしなくても、「間が抜けている」のは、普段の私か？
何かが有ったからって「うだうだ」しないけれど、私は常に「うだうだ＝間が抜けている」してる様な・・・。

そうか、私は何時も「うだうだ」だったのか・・・。