注文票の印刷指示をパソコンからして、プリンターから注文書を出していたのさ。
注文書と言ってもカード(シール)で、お客さん毎にまとまって印刷されて出てくるので、プリンターの前に立って、出てきた注文書を折り目に合わせて折り曲げながら片手で受けとってまとめています。
で、同僚に渡して出庫作業をしてもらったり、注文書をさしておく棚にさしに行ったり…と言う事をやっていたわけさ。
時間に追われていた事も有って、注文書の中身は見ていなかったのだけれど、注文書を出している最中に館内放送が流れて、私の名前が呼ばれたのさ。
注文の管理やお客さんへの対応等をしている部署からの放送で、『電話をくれ!』と言う内容。
「どうせ、良い話ではないだろう」
「うちの部署で何かミスをやらかした・・・とかで、その連絡かな?」
「やだなぁ~」
と、思いながら電話をかけると、『注文キャンセル』と言う話でした。
ただ、真っ先に印刷した『航空便出庫』の分で、
「お客様のミスで、静岡宛て(※私の職場は神奈川)なのに、航空便扱いで注文が掛かってしまった」
「注文書を管理部署迄届けて欲しいのだけれど、システム画面を見たら、『出庫済み』になっているのだけれど・・・」
そう言われてしまった。
「ありゃ・・・・」
真っ先に航空便の注文書が印刷された事を覚えているけれど、内容(宛先)は見なかったなぁ~。
注文(受注)ミスの注文書が印刷されたと思わなかったから、「手が空いた」パートさんが横にいたから、渡しちゃったなぁ~。
・・・管理部署があちこち歩き回って品物を回収してくれました。
まぁ、そんな注文書が出てくる事が一番の問題だし、
「注文書の中身をチェックしながら印刷する」
と言うのは、我々の仕事ではないし、そんな作業と手間の『お仕事としてのお代』は貰っていない。
でも、私のところで、「あれっ?」と気付いてあげれば、管理部署の人も歩き廻らなくて良かったよなぁ~。
「仕事上でのミス」には該当しないのだけれど、「悪い事したなぁ~」とか「自分が気付いて止められていたら・・・」と言う思いが・・・。
これも『今日のやらかし』かな
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