創業準備ブログ

人に使われる仕事ではなく、自分で開拓した仕事をしたいと思い、立川市の創業支援セミナーに通い、今年の起業を目指しています。

創業に当たって、商圏設定を考える

2012-10-12 08:21:57 | 創業
昨日は、少し横道にそれて

クレジットカード会社からの不正請求について書きました。

今日は、当初の目的の創業準備についてです。

商圏設定を考えてみます。

商圏設定のプロセスについて、

創業支援セミナーで、学んだことは、

1.「型」の決定…ビジネスモデルに合わせて「広域型」「地域型」「近隣型」を設定します。

  私は、パソコン教室を考えていますので、「近隣型」でいきます。

2.「候補地域」出し…感覚で、候補となりそうな地域を3つ程度リストアップします。

  私は、立川に住んでますので、立川を中心に中央線、青梅線、南武線沿線で考えてみます。

3.データ分析…「国勢調査」「商業統計」「乗降者数」データを相対数、絶対数

        および、経年変化で分析する。

  ここから先は、これから実施していきます。

4.「地域」決定…1~3の結果をもとにポテンシャルの高い地域を

         候補地域(市区、駅名)として決定する(町丁目レベルで分析する)

5.「出店候補地」出し…設定エリアの中で、さらに細かく出店エリアの候補地をリストアップする。

6.商圏分析…設定した商圏範囲のターゲット人口および競合の数や強さを分析する

7.実地調査…自分の目と足でデータとの食い違いをチェックする

8.物件探し…戦略ありきで物件を探すスタンスが重要

ということです。


私のような、独立開業の初心者にとって大事なことは、

いきなり立川の駅前の一等地に出店するのではなく

自分の身の丈にあったレベルの地域を見つけて

そこに出店したら、質を高めていくことです。


では、次回から商圏設定について考えていきましょう。