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RACE REPORT 『OSJ 新城TRAIL RACE 32km』

  

2012年 OSJトレイルレースシリーズ 第3戦『新城トレイルレース』 

2012年3月18日(日)8:00 START 
DISTANCE:32Km 愛知県新城市 宇連山周辺 XCコース  主催:OSJ Powersports 

SHOES:Nike社 AIR-ZOOM SPEED LITE+3 (RoadShoes)
HipBag:OSPLEY TALLON-4 
補給食:グリコCCDドリンク X 1L  GU X 3 GuX1  なごやん(マンジュウ) X 1  
Outer&Inner:UNDER ARMOUR 
CalfGuard:ZAMST
Glove:NIKE
Eyewear:OAKLEY JAWBONE (G30)
BodyCare:ファイテン 

さて 春を告げる OSJ-TrailRunningSeries 『新城Trail RACE』で 30代最後のSEASONが シェイクダウン
年間RACEの中でも "命がけシリーズ"の このRACE "命がけYear"の今年は はてさて どう出ますかな

昨年から 2DayzのFesta しかし RACE前日に起こった大震災のため ツーゼロワンワンRACEは キャンセルド
今年は 満を持して DROP!!! みんな 元気に このToughなCourseに 戻ってきた
 
前日は かなり 本格的に フリましたね あたくしは 静かに 鉄母&釣父の 出走を 応援
11k出走のみなさん ホント 雨の中 お疲れ様でした ィ夜に雨はアガって 気温も ぐんぐん☆



06:00 ココロもカラダも スカッと起床!!!

07:00 今年は あんまり 朝食を摂らずに 走るつもりなの だって 重くなっちゃうから
とりあえず 痛みどめを飲まなきゃ なので EnergyBarとEnergyGelを じゅるっと 食べて 服薬 

07:45 XTERRA-KANSAIからの刺客 ハジメちゃんと鉄母の3人で StartLineへ めっちゃたくさんいるなぁ~
それにしても 何だろうな このナマあったかいカンジは ミョーだよな 嵐の前触れ かな
   

今Seasonも "SAKURA"カラーの NIKE社のRoadShoes そして 千羽海崖でDropした ヒプバク
そして UnderArmourのFIT-TOPに ZAMSTのCalfGuardも SAKURA色!!! かなりTightFitないでたちで 着圧装備是☆

Courseは モウすでに おなじみだケド こんなカンジ Trail率99%オーバーの かなりUP&DOWNの 禿しいCourse
START~林道 ~ 東尾根 ~ 北尾根 ~ 宇連山(900m)直登 ~ 棚山高原 ~ 西尾根 ~ 南尾根
っと 鳳来山系の 尾根という尾根を くまなく走り倒す ちがう!!! 走れない!!! 引きズリ回す HardCourse

"登ってる感覚70%" "舗装道約100m" "滑落" というKeyWordがぴったりで イクもヤメルも "自己判断"
Producerの滝川氏a.k.a.タッキーの 脅しではないヤヤ親切な"忠告" も StartLineの選手の脳内から 蒸発
  

08:00 START 
TOPから10列目から するすると アガってく ハジメの林道2kmが 非常に大事な このRace
TrailHeadには 一本のほそいほそいBridge!!! 走る大群は ココで一列に… ムーチョ 渋滞するの是!!!

渋滞回避で 最初の砂利道を ぶっ飛ばす っと ハジメちゃん ごりごりと 前進してゆくではないか!!!
付いて行けないので 無事の完走とBestPerformanceを 後方より祈念し あたくしは あたくしの走りを つらぬく!!! 

08:10 TrailHead つづらオレのSteepyStep 心パクは MAXチョイ手前 SlowDown
前方の選手に 歩ハバ合わせて ピッチで 登ってく こういう ツッコミStart 練習していないと 出来ない

つづらオレを コナして ヤヤDropギミのStepを 下る みんな序盤だから めっちゃ トバしハジメる
後ろから 声もカケずに 無理なPASSを しカケてくる選手に 辟易としながらも マイペースで マイレース


"シュートン沢"へ ココは ガレガレに ガレた谷で いわゆる "浮石" 足を置いた石が 動くのだ
そして じっとり暗い谷 石は ズルズルに 苔むしている 油断できない 刹那の瞬間の連続Stage是

ココでも TrailRunShoesを履いた選手は ガンガン飛ばす あああ ココ ガンガン行ったら イッちゃうよ…
案の定 みんなズッコケ… 石が滑るのは 見ればワカル みんな 見ていない そして しなやかでない

こういう場所は 体重の半分チョイ位 ノセて 石が動く前に 抜重なんだよ
前方には 序盤女子2位の選手 クセのある走り方 そして ツッコミ杉て ズッコケてる みんなヘタだ

どうして 岩をィ避けて 側道のシゲミを イカないの??? シゲミちゃん キライ??? スベらないョ☆
機転を利かせ 既存の価値観をぶっこわし 臨機応変に対応してかなきゃ Trailは 走れない

Stepで ヌカれた分を シュートン沢で ゴボウ抜き 林道へ出て北上 "亀石の滝"で WaterAidだ 
Aid前で 応援部隊のXTERRA-Athlete杉モリさんが 『これこれ歩いちゃイカンョ!!!』っと カツを!!! むぅ!!!


09:45 亀石の滝
はい… 結構な登りでございやす… そして 下石の滝へ 風光明媚な滝も まったく見れず…
Gelを ちゅうちゅうしながら ピッチで登る でも まだ Engine着火してない… カラダが 重い…


宇連山分岐へ Bottleの水がない… 重いので Aidをアテにして 500ccしか 入れてこなかったのだ
これでは クライミングは キビシイ… 分岐では Cupのみ配給なので 何杯飲んでイイか 聞いてみる

ボランティアクンが 『Cupなら何杯でも☆』 そうか では!!! っと ごくんごくんと 5ハイ飲んで…
6ハイ目は 口に含んでStart 後から カラのBottleに 口から 戻しておきました うひひひひ☆


12:05 宇連山PEAK
棚山高原へ向け 根っこがハリ出したAreaを ずんずん 下ってゆく ィやっと 調子が出てきた

林道Areaまでは 下り基調 でも 下草の中には ハリ出した根っこが 湿って 滑って 汗って!!!
ココも 結構バンピー ヒザにこないように しなやかに しなやかに 独り旅 


RaceCourse中 唯一走れる林道AREAへ でも ガレガレ 王滝だ… このあたりで 多くの選手が タレてくる
SingleTrackを トバしたツケが じわりじわりと 全てのAthleteに ひたひたと 忍び寄ってくるのだ

ココで ィやっと たくさんもらえる WaterAid!!! 助かった!!! 痙攣防止に 電解質のDrinkをメイク!!!
Volunteerさんたち 寒い中 一生懸命フォローして下さってるので こちらもィ笑顔で RedHotに 元気の交換☆


給水して 棚山高原へ 根っこのクライミングが始まる 意外な事に 痛みどめが効いてるのか まだ 無傷是☆
調子がアガってきて 堕ちてくる選手を どんどんPASSするも 声をかけても ほとんど 反応なし んだよ…

相当 苦しんでるんだと思う あたくしも 初回 そうだった TrailRunなんだから 走れると思ってた
でも 走れない そう このRaceは TrailRaceであって TrailRunRaceとは ドコにも 書いていないの是

気温が低いと懸念されていた 棚山高原のUp&Down ガスってる 何度来ても モウ怒ってしまう!!! でも走る!!!
クライミングでは ヒザに手を押しあて Pushして 上半身を使って こういうのも 練習してないと 出来ない
高原入り口で GUのGelを2個 Charge スタミナOK ココで 足ウラの 土ふまずが 張ってきた


宇連山分岐周辺へ このAREAは 対面通行なのだ これから 宇連山PEAKへクライミングする選手と 交差する
登山では 基本登りィ優先 だケド Raceなので 下り(先行者)が ィ優先される

登ってくる選手は 長時間 かなり苦しんでいるハズなのに 道を開けてくれ 元気に応援してくれる
その 言霊全てに 『ありがとう☆ガムバろう☆モウちょと是☆』と 返信して 元気の交換を☆

  
西尾根 あいかわらず Foggyで 視界は悪い でも かなり Scenicな景色が 連続する中を 疾走!!! 最高!!!
このあたりになると 本当に 前後 誰もいない まさに 独り旅!!! 左ひざ後ろのハムの付け根が 張ってきた

南尾根 このあたりになると 周囲は ずっと同じメンツ 自然と生まれる 仲間意識 でも Race でも 仲間
初めて参加の彼に このあとのProfileを 口頭で 簡単に説明しながら ジブンにも イイ聞かせる

Up&Downの連続 登りも下りも わだちを無視して 直登直下で 最短を 狙ってゆく だんだん 走れなくなってきた
まさに 気力の戦いだ カラダに ノリうつった "SAKURA色のSoul" が カラダを 突き動かす やるんだよ


12:45 南尾根展望台 まさにそこは 恐竜の背骨を渡ってゆくよな 尾根伝いの道 経過時間は 4h45m 
ツーゼロワンワンのタイムは 5h9m 残り20mホドで 最後の 恐竜の骨を クリアできるのか 考えるな カンジろ

ああ 全身が痛い カンタンな計算が出来ない ココまで持ってくれたカラダに 感謝だ でも モウ少し 耐えて!!!
雨がやんだとはいえ 湿気でしっとりヌレた岩 タメらいつつ 飛び移ってゆく でも Inspirationを 大事に

前後する選手と 禿増しあいながら 最後の下りを 歯を食いしばって 堕ちてゆく
最後のStep手前で 目標タイムを 迎える キモチを落とすんじゃない 最後の一瞬まで 走りキルんだよ!!!

キャンプ場に向けて STEPを 堕ちてゆく ヒモが ホドけて 結び直す 一人に PASSされる ぬぅ!!!
後続がいたが 振り切る キャンプ場から 舗装路へ Goalが見える!!! コンクリートって 何て固いんだろう

最終straight!!! 残ってる 全ての ほんとうに 全てのチカラを 投入して 全力で Spart!!!   


Goal


5h11m 総合64位(655人出走) 2年前よりも 2m 及びませんでした マジ ToughなCourseでした

NoSide 後半一緒に走った OSAのマナブクンと お互いをRESPECT 多多えあう スバラシイ瞬間☆
 
走り込みの成果も あったと思うケド BIKEが足りず Weightが重いママでの Startに 不安も でも なんとか
意外だったのは ヒザが持ってくれた事 このオフ 初めて ヒアルロン酸を 注射しなかった このヒザ
千羽海崖で イタめたケド おかげ様で なんとか ダマしながら ココまで やってこれました  
  
  

2mのタイム 詰めれるところが ありませんでした でも ロスを 最小に まとめる事が出来ました
とにかく ツーゼロワンツーSEASONの幕が 切って落とされました 課題も見つかったので 集中して 取り組み升

いつもフォローしてくれる家族 OffSeasonに色々とお世話になった方々 遠征中に応援して下さった方々
OSJ-PowersportsのStaff 新城Localの方々 元気をくれたVolunteerさんにHikerさん 
そして 一緒に戦った 全てのAthlete ほんとうに お疲れ様でした!!! ありがとうございました!!! 
 
次のRaceは 4月8日 SAKURA吹雪のダイヤモンドトレイル "チャレンジ登山" 36km
今SEASONも 応援 叱咤激励 よろしくお願いします 

  

  
さて お隣に写ってる 大阪の マナブクン!!!
お疲れ様でした!!! そして 早々にメールで 写真をいただき ありがとうございます!!!

えーっと… 色んなアドレスから 返信してるんですが ナゼか メールが帰ってきちゃうョ!!!
もし 返信が届いていなかったら また 連絡 頂戴!!!
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