安野屋電停付近から新富山大橋を見ていると、ちょうど7020号車が信号待ちをしていました。
歩行者通路から旧富山大橋に残る軌道を見ることができました。富山大橋が切り替わるのを機に、市内電車も単線だったものが複線になりました。とはいえ、単線時代を知らない私なのですが・・・
歩いているのを横目に8002号車が富山大学へと向かっていきました。
雪の影響でくすんでいる空が、不覚にも今話題の大気のくすみに見えてしまいました。
古い橋は、一部で桁が完全に撤去され、全体の半分以上が路盤を剥がされ桁だけの状態になっていました。桁に使われた鋼材はところどころ腐食が目立ち、その歴史を垣間見ることができました。
新富山電停側にたどり着きました。
76年にわたり神通川を渡してきた旧富山大橋。その役目を新富山大橋に明け渡し、順に姿を消しているようです。
話は変わり、富山で有名な富山ブラックを頂いてきました。汁が醤油そのものとよく聞いておりましたが、カラダを温めるのには十分な塩辛さでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます