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115系1000番台 <岡オカ A-10編成>
115系の基本的な4両編成である当編成ですが、濃黄色の塗装が夜が明けないホームでも際立っていました。西日本の車両は面白いもので、車体内装のリニューアルは行っているのに下回り関係がそれほどいじられていません。
また、改造メニューもそれぞれ違うようで、このA-10編成も手前3両は40N改造と呼ばれる改造が施されているのに対し、1両だけそれより少しランクが低い30N改造がされているようです。
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反対側のT'c115-1206
雨どいと二段窓が変更されていないのが特徴的です。また、ドア装置も従来の115系のものを使用しています。同じ編成なのにこういった格差が生まれているのが、西日本らしい名といい意味で感じることが出来ました。
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105系 Tc105-1<広ヒロ K-12編成>
可部線などで主に使われる105系です。地域柄このような顔つきを見ると、どうしても思い浮かべてしまうのがJR東海の119系です。というのも、105系自体119系のベースになった車両であり似ているのも頷けます。
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K-12+K-14編成
いまやお馴染みとなってしまった先頭車間の前照灯常時点灯。そして何故か前面が貫通構造になっているのに行き来できない車両間・・・
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105系 Mc105-530<広ヒロ K-14編成>
先ほど115系を撮った手前に同じ顔がいましたが、反対側のMc側はTcと異なる顔になっています。よく見ると側引戸が片側4箇所あることがわかります。これは改造前の種車が103系だったということを顕著に表すもので、初めて見る私としても容易に理解することが出来ました。
始発の新幹線までの短時間撮影でしたが、あまり見たことの無い車両を撮る事ができ出だしからいいスタートがきれました。
おまけ
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3月16日(金)にあった新幹線の停止位置表。6両の100系が居なくなってしまったため、この日で見納めとなりました。
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