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タミヤ 1/12 レプソルホンダ RC213V '14 製作記

2024年03月24日 | モデリング レポート


冬期集中積みプラ溶かし月間。最後の作品はコチラ。タミヤ「1/12 レプソルホンダ RC213V '14」です。



2024年MotoGPも開幕しましたが、今年もホンダ、ヤマハとも最下位争いの厳しい状況。マルケスもついにドカに移籍してしまい、かつてのマルケス無双が懐かしい。

てことで。ホンダよ、かつての力を取り戻せ!と気持ちを込めて積みプラ溶かし。



というか2014年って10年も前じゃん!積んで寝かすにも程がある!

でもやっぱ単車キットは作ってて楽しい。いつもどおり仮組でキットを把握。今回もメーカーに言われるままの素組みでスピード優先。

とはいえ、レプソルカラーの指示だけは言われるままと言う訳にもいかない。蛍光赤はクレオスの蛍光レッド、オレンジは蛍光イエローに蛍光オレンジを少しづつ加えたもの(フタ開き真ん中の)。



説明書の指示だと一番左の蛍光オレンジだけど、実車は目が痛くなるくらい派手な黄色なので。カールのチーズ味の黄色を蛍光にした感じ。

ただ隠ぺい力最弱で塗るのが超絶難しい。何回重ね吹いても下地見えるくらいスケスケ。時間をたっぷり掛けて少しづつ吹き重ねるか、下地に工夫が必要?難しいです。



ホント塗分け大変過ぎレプソル。蛍光レッドは上に白系デカール貼ると、染料が滲み出て白が赤に染まっちゃうのでデカールから型取ったマスキング。



だいたい毎回2~3個はなくしちゃう老眼殺しの極小ビス。ネオジムに付けておくと失くしにくい+着磁してドライバーに引っ付いて便利。ライフハックw



10年寝かせたせいか?デカールが劣化しててバラバラに割れまくりのジグソーパズル状態。。3倍の労力で何とか貼り込みつつ車体も進めて。いやあ、プラモってホントに賞味期限あるわ。



東京モーターサイクルショーなんか見に行って気分を盛り上げたりしつつ。時間もないので最後の追い込み。慌てず急いで正確に。



そして組立、細かい修正とタッチアップしたらギブバース。最近は素組みながら予定どおりに(良い按配に妥協して)完成させられてるな。よいよい。



写真や動画にするとホント蛍光が伝わらねえ。90年代のマルボロ・マクラーレンF1が雑誌やネットの写真じゃ赤白だけど、実車は赤がド派手な蛍光赤でビックリするんですよね。

この213Vもド派手に塗れてるんですが写真だと普通の赤とオレンジに見えちゃって悲しい。。実物見てもらいたいw。悔しいので下の完成動画でブラックライト当ててます。



外装磨きまで済ませたかったけど珍しく忙しくて時間ないのでこれにて完成。用事済んで気が向いたら最後の整えをするかも。

今まで使ったときなかったけどタイヤコーティングいいね。粉吹き白っぽい感じがしっとりと。実車のスリックはツヤツヤだからその位ツヤ出るコーティングも欲しい。クリア塗れって?w



ホンダの天才ライダーつながりという事で(またw)ミニチャンプスの1985 NSR500 スペンサー機と並べてw。






ひとしきりニヤニヤ眺めたらマイショーケースに並べてミッションコンプリート。



タミヤってアイテムセレクト残念な感じといつも思ってたけど、時間が経てばなるほどねって思う事もしばしば。今回の'14 RC213Vもマルケスの初タイトル獲得のメモリアル車両。タイトル獲得の瞬間に立ち会えたのも10年前か。



さ、次回は5月?に届くアオシマのデロリアン(BTTF)だ。釣りも再開するから歩み遅いかもだけどね。ステンのヘアラインをどうカッコよく表現しようか。ガルウイングも開くらしいし楽しみ楽しみ。