松輪で10キロ

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松輪の海底模型を工作してみた

2023年07月24日 | モデリング レポート


海底のイメージを視覚的に見たくて、海底図とスチレンボード(1㎜厚)を使って、夏休みの自由課題で海底模型を作ってみました。

今回は解像度を10m=1㎜(1 / 10,000)としたいので、だいたい尺度を合わせて海底図を解像度分プリントします。

今回は100mから上で10m毎としましたのでベースと陸入れて12枚分(A4に2枚入れて6枚)。



のり付きのスチレンボード(A2 1㎜厚)にプリントを貼り付け、12枚に切り分けます。



深い方から等深線に沿って切り出していきます。



切り出したのを線に合わせて重ね貼りを繰り返し、あっという間に完成。



メリハリをつける為に端面を黒く塗ってみました。如何でしょう?



波板くんを使って海面を再現しても面白いかも。

最後に4辺がガタガタなので、400番くらいの紙やすりを当てたら綺麗になりそうですね。今日は時間ないからまた今度にでも。


上げ潮、下げ潮。東京湾からの海流がどんな感じで影響するかとか想像したり楽しいですね。

作業時間30分くらい。予算千円ちょっと。お手軽ですし、よく行く釣り場なら眺めてて楽しいですよ。