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バンダイ 1/144 ミレニアム ファルコン 製作記

2021年01月21日 | モデリング レポート


こんにちは。相変わらずコロナ巣ごもりって事で久々にエアブラシなんて買っちゃって「銀河系最速のガラクタ」、バンダイの「1/144スケール ミレニアム・ファルコン」を作ってみました。



昔持ってたのはコンプレッサーとハンドピースが別々のタミヤの奴だったんだけど、今どきはUSB充電、一体型のお洒落なヤツ沢山出てるんですね。
音も静かで場所も取らなくって、ちょこちょこしかやらない人にはお勧めですね。


RAYWOOD RW-084


一昨年「アイデンティティーズ」でみた劇中プロップを完全再現するぞ!と息巻いて始めたんですが、



若い頃は米粒に写経書けるんじゃないかって思ってたけど、今じゃハズキルーペを着けたり外したりで四苦八苦。

部品点数は少なめなので組み立て自体はサクサクと。純正のLEDユニットを仕込んで後部エンジンに発光ギミックを仕込みます。



光らせた時に透けてしまうので、周辺裏側にシルバー→艶消し黒で光止め。

模型には再現されていなかった負傷痕をピンバイスで穴あけ再現。

全体にサーフェイサ―で下地を作ったら、クレオスの水性塗料で塗装していきます。

艶消し白&ガルグレーを5:5で調合したもので全体を塗装したら、タミヤの墨入れエナメル塗料をパネルラインに流し込んで奥ゆきを出します。

付属の水転写デカールでマーキングを再現したら、タミヤのウェザリングマスターとエナメル塗料でウェザリング(汚し塗装)を施します。

スポンジでチッピングをしたら全体のトーンを揃えるために艶消しクリア塗料でトップコートして完成です。





















全体色を艶消し白を水性ホビー、ガルグレーを水性アクリジョンと、同じクレオス水性塗料だけど違う種類なのに気付かずに混ぜちゃって、いきなりおニューのエアブラシを詰まらせちゃうという失態に心折れましたが、何とか立ち直って正味3日で完成まで辿り着きました。

みんな好きねw



こちら。ついでにと作った手の平サイズのビーグルコレクション015のファルコン。ワンコインのくせによく出来てる。

途中で飽きて、お蔵入りしそうだったけど、妥協と勢いで久々に完成させられましたw。ミレニアムファルコン、本当にカッコいいな。40年も前の映画のデザインとは思えない。



昔、断捨離でエアブラシ捨てちゃって諦めちゃって押入れの肥やしになってるfinemoldの1/144ミレニアムファルコンもこの勢いで作ってみるか!パーフェクトグレードも作ってみたいけど置く場所ない💦

再来年にはTDLにギャラクシーズ・エッジができるなんて噂もチラホラ。遂に実物大のファルコンを見れる、乗れる日が来るのか!