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バイク(フォルツァ)タイヤの空気

2017年10月28日 18時25分00秒 | バイク

どうも、こんにちは!!

今回は、久々に、バイクについてのブログを書きたいと思います。

まず、皆さん、バイクのタイヤの空気って、どのように入れてますか??

私の場合は、車と違って、なかなか、すぐには、入れられないもので、

恥ずかしながら、年に数回のみ、入れてもらって、おりました。

といいますのも、まず、バイクを購入した、バイク店に行けば、購入したという

経緯もありますので、気兼ねなくというか、躊躇せずに、お願いして、入れてもらうのですが、

如何せん、私の購入したバイク店は、遠く離れており、なかなか行くこともできず・・・(涙)

そんな訳から、年に、2度ほど近場のバイク店でオイル交換をしていただいた、ついでに、

空気圧を見てもらって、補充している程度でして・・・

 

それじゃ~ ガソリンスタンドで、自動車と同じように、入れれば、いいのでは??

と、思うかもしれませんが、ガソリンスタンドに置かれているコンプレッサーのチャックは、

ほとんどが、車専用の縦に差し込むタイプのものなので、バイクにもよるかもしれませんが、

私の乗っているビッグスクータータイプのものは、入れるには無理があります。

現に、私も、何度か、ガソリンスタンドでお願いしましたが、できないと言われました・・・

 

前置きが長くなりましたが・・・(笑)

そんなとき、ある事態が起こってしまいました。

先日、久しぶりに、バイクを出して、近くの郵便局まで行ってみたところ、

走っていると、なんだか、タイヤの調子がおかしい・・・

直進時も、そうだったのですが、カーブ時には、ザッ、ザッ、ザッ、と音がして、横滑りし、

しばらく乗っておりましたが、本当に、カーブでは、危険極まりない状況でして・・・(苦笑)

まぁ、久しぶりに乗ったということから、タイヤの空気圧が足りていないことは、

すぐに判ったのですが、普通に運転することができないレベルでして、

いや~ どうしようと・・・(汗)

近場のバイクショップまででも、15kmくらいあるし・・・

そこで、すぐさま、乗ることは諦め、ひとまず、バイクをガレージに仕舞って、策を考えることに・・・

もう、こりゃ、自宅に安いコンプレッサーでも、買うしかないかなぁ??

なんて、思っていたが、ネットで、いろいろ調べてみると、そんなことをしなくても、

もう少し手軽に、自宅で、バイクに空気を入れる方法が判った!!

そこで、購入したものが、コレ。

ジャンジャジャ~ン、手押しの空気入れである!!

いや~ 自転車ならともかく、バイクの空気圧に、こんな手押しの空気入れが通用するのか??

と、正直、不安はあったが、いろいろ調べると、それが、全然、通用するんですよね~(笑)

また、コンプレッサーとかを購入すれば、数万円とかするが、こういった手押しのものならば、

数千円程度、ちなみに、これは、アマゾンで、3000円ちょっとでした。

 

あと、用意したものは、タイヤの空気圧を計る、エアゲージ。

まぁ、空気入れには、こうした、エアゲージが付いているのだが、あまり当てにならないとの

コメントを見たもので、とりあえず、購入しておきました。

 

これが、その別に購入したエアゲージでして、

バイク用で、手の届きにくい場所でも計測しやすい、ホース付きのものを購入。

 

あと、空気入れ(ポンプ)についての基礎知識ですが、

 

空気入れのバルブは、主に3種類あるようで、バイクのバルブは、そのうちの米式になるようです。

 

したがって、空気入れの先端が、このような形状であれば、バイクに空気を入れることができます。

 

ちなみに、その辺で走っている自転車(ママチャリなど)は、英式といって、空気入れの先が、

こうして、洗濯バサミのような形状になっており、一般家庭には、この形式が多いと思います。

残念ながら、この形式ですと、バイクに、空気は入れられないと思われます。

 

そんなところで、さぁ~ 久しぶりに、ガレージからバイクを出してきて、空気を入れてみましょう。

 

まずは、前輪の空気圧をエアゲージで、計測してみます。

 

ちなみに、フォルツァの1人乗り時の前輪、適正空気圧は、175kpa ということなので、

この数値を見ると、えっ、なんかメチャクチャ少ない・・・(汗)

90kpa ということだから、適正圧の半分くらいしか入っていない・・・

いや~ 前輪は、あまり気がつかなかったのですが、抜けていたんですね。

 

そんなところで、バルブに差し込み、空気を入れていきましょう。

でも、なんか、ホイールに、レバーが当たってしまい、ちょっと取り付けづらい・・・

 

取り付けた後は、シュポシュポと、空気を入れていきます。

思ったより、ハンドルは、軽くて、意外と楽に入りました。

 

そして、200kpa まで入ったところ、ちょっと入れすぎたもので、空気を抜くことに・・・

 

尚、空気を抜く祭は、この空気入れ(ポンプ)では、抜くことができないので、

エアゲージを使って、抜くことにします。

ちなみに、エアゲージの、このボタンを押せば、空気が抜けていきます。

 

そして、抜こうと、エアゲージを差し込んでみると、値が 150kpa??

えっ、ポンプのゲージだと、200kpaを 示していたのに??

やはり、多少の誤差があるのか、私のやり方が悪かったのかは、謎ではあるが・・・(激爆)

 

空気を入れたり、抜いたりと調整し、適正値にして、前輪は、無事終了。

 

お次は、さぁ~ 本題の後輪です。

ちなみに、後輪は、こうして、マフラーに阻まれたりして、前輪より難易度が上がります・・・(苦笑)

 

とりあえず、空気圧を計ってみると・・・

一瞬、計測できていないと思ったが、これでも、針が、しっかりと動いているんですよね~

この数値を見ると、60kpaとか、70kpaとかに、なるんですかね・・・

ちなみに、後輪の適正値が、200kpaだから・・・(怖)

もう、パンク同然じゃ、ないですかね~(激爆)

これじゃ、乗れないですよね・・・(苦笑)

 

しか~し、バルブの取り付けに、大難儀をし、なんとか、取り付けることができました!!

もう、後方から、手探り状態で、作業するほか、ありません・・・

 

手も、この有り様です・・・

 

そして、シュポシュポと、気合を入れて、空気を入れていきます。

しかし、バルブに取り付けるのに、大変苦労するので、前輪と同様に、空気を入れて、

エアゲージで計測する、そんな作業のくり返し、なんていうことは絶対にできません!!

もう、入れるだけ入れて、後は、エアゲージで空気を抜いての調節のみ、いわば、一発勝負です・・・(激爆)

もう、ポンプの数値は、過少表示で、当てにならないので、なんか破裂しないかと、ドキドキでしたが、

思い切って300kpa弱付近まで、入れてみました。

 

そして、恐る恐る、エアゲージにて、計測・・・

結果は、ぴったしカンカン!!

ちょうど、200kpa付近を示しておりました!!

 

空気も入ったところで、バイクを押してみると・・・

なにコレ、メチャクチャ軽い!!

さっきまでは、タイヤが地面にザァーっと音を立てていて、押すのも、

メチャクチャ重かったのに、空気を入れたらメチャクチャ軽い!!

そして、試しに走ってみると、スピード感があり、爽快そのもの!!

 

ホンダのHPを見ると、タイヤの空気圧は、日常点検項目で、

少なくとも、1ヶ月に1度は、タイヤゲージを使って、空気圧の点検をしてください。

と書いてある通り、これからは、小まめに点検するようにします。

まぁ、自宅で、できるようになったしね~

でも、ちょっと、手軽にとはいかないもので、また改善したいと思います。

 

ただ、今回は、こうしたホース式のエアゲージを購入して、大正解でしたね~

もし、ホースなしだったら、後輪なんか、計測が難しかったと思う。

 

これからは、寒くなり、バイクシーズンも終わってしまいますが、

また、何かありましたら、書いてみましょう。

 

それでは、また・・・

 

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