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バイクに乗ろうと・・・

2017年10月01日 16時28分00秒 | バイク

いや~ いよいよ10月に入り、絶好のバイクシーズン到来です!!

私も、この時季のために、数回前のブログにも書いたとおり ↓

http://blog.goo.ne.jp/matt-jr/e/7b3d3b4cd31ebe46ed54655574bbeff4

ヘルメットを改良したりと、いろいろと準備を開始。

 

そして、先日になりますが、さぁ~ 久しぶりに、気分よくバイクに乗ろうと、

満を持して、数ヶ月ぶりに、ガレージから引き出し、いざエンジンをかけてみたところ・・・

 

キュルッ、キュルッ、キュルッ、 ・・・ シ~ン・・・

わぁ~ さすがに、数ヶ月間全くエンジンをかけていなかったせいか、

完全に、バッテリーが上がっちゃったじゃん・・・(涙)

でも、めげずに、次の日も、もう1度やったらかかるかもと、試みるが、

やはり同じく、かけることができなくて、それどころか、機器類の針が、

壊れてるんじゃない?? っていうくらい、ヤバイ動きをしたので、

渋々、諦めて、対応を考えることに・・・

 

ビッグスクーターをお乗りの方なら判ると思いますが、ビッグスクーターの場合は、

キックスタートができないので、バッテリーが上がってしまったら、ブースターケーブルを

繋いで、エンジンをかけるか、あがってしまったバッテリを充電器で充電し、

エンジンをかけるか、もしくは、バッテリーを交換するより他ない。

そこで、バイクの整備を行った記録に目を通してみると、

前回、バッテリーを交換したのが、5年と数ヶ月前。

こりゃ、バッテリーの寿命的に、完全に交換した方が吉だなぁ~

ということで、バッテリーを交換してみることに・・・

(もし、これが、1年とかしか経過していなかったら、間違いなく充電とかしてたかも・・・)

 

そんなところで、いいバッテリは、ないかなぁ~?? と、ネットで物色。

まぁ~ 前回の交換と同様に、国産の純正バッテリーを使うのが一番いいのは判るが、

如何せん、値段が高い・・・(苦笑)

そこで、安いのから、高いのまで、いろいろ見て検討してみた結果。

同じメーカーでも、台湾製のものがあり、評価を見てみても、私と全く同じバイクに

取り付けても、問題がなかったということが判明したので、そのバッテリーに決定!!

(もの凄く安いのもあるが、もし遠出とかで、あがったら怖いので、そのバッテリーにしてみた)

以前にも、交換したことがあるので、簡単と思いきや、完全に、交換方法を忘れていたので、

この“たけ麻呂WORLD”の過去の記事を参照し、交換してみた・・・(笑)

 

まずは、シートを開け

 

中敷を剥がし

 

ドライバーで、バッテリーが収納されているフタを外す。

 

バッテリーが見えたら、上のコネクター類を収納してある板を外し、

マイナスのケーブルから外し、その後、プラスのケーブルを外す。

 

尚、ケーブルを外したら、もう電気が流れていない状態になるので、

絶対にシートが閉まらないように、布等で、ロックをガード。

もし、何かの拍子でシートが閉まってロックされてしまったら、

もうバッテリー交換どころの騒ぎじゃありません・・・(汗)

 

ちなみに、向かって右側のものが、純正のGSユアサの国産バッテリーで、

左側のものが、今回、購入した台湾ユアサだかのバッテリー。

価格の方は、同じユアサのバッテリーでも、日本製と比べて、約半額といった感じです。

でも、こちらの台湾ユアサのバッテリーは、本来であるならば、バッテリーが届いたら

自分で溶液を注入して使用するようなのですが、今回は、販売店の方で注入した後、

尚且つ、充電をし、配送してあるとのことです。

なので、前回と同じように、送られてきたものを ただ交換するだけの作業です。

 

そんなところで、交換が終了しました。

普通に通電していれば、このボタンを押せば、下のボックスが開く筈です。

 

さぁ~ 運命の瞬間。

開きましたね~(笑)

 

これで、もう、通電は確認できたので、フタを締め、元の通り、中敷を敷き・・・

 

あとは、エンジンがかかるかどうかです。

もし、これで、かからなければ、バッテリーとは別の問題となるので、厄介です・・・

 

そして、恐る恐るエンジンをかけてみると・・・

キュルッ、キュルッ、キュルッ、うぁ~ なんかヤバイ、一発始動じゃない・・・(汗)

でも、根気よく、セルを廻してみると、キュル、キュル、キュル、ブォーン!!

なんとか、エンジンが、かかりました!!

流石に、あのセルの動きからしたら、弱ったバッテリーじゃ、まず、かかりませんね。

 

そして、しばらく、試運転ということで、3kmほど走ってきましたが、エンジン的には、問題なし。

でも、なんかタイヤの空気圧が、メチャクチャ下がっているような気が・・・(汗)

 

まぁ、これで、無事にバッテリー交換は終わってのですが、この取り出して

不要になったバッテリー、皆さんは、どのように処分しているのでしょうか??

販売店などで交換してもらえば、無条件で引き取ってもらえるのでしょうが、

こうして、自分で交換した場合は、どうしても、手元に残ってしまいます。

今回、購入したネット上のバッテリー販売店では、送り返す送料さえ支払えば、

無料で、引き取ってもらえるようなのですが、その条件は、1つまで。

私の場合、前回にも自分で交換したバッテリーが残っているので、

手元には、こうして2つある状態なんですよね・・・(苦笑)

まぁ~ そのうち、バイクショップやガソリンスタンドへ行ったときにでも、聞いてみましょう。

 

あと、先日 交換した、ヘルメットのシールド、クリアーベースでも、外からは、

こうして、顔の方、ほとんど見えないし、眩しさもなかったですよ~♪♪

あとは、夜間走行で、視界良好ならば、言うことはないのですが・・・

 

最後に、私が言うのも、なんですが・・・(笑)

ビッグスクーターのバッテリー交換くらいは、自分でやった方が、絶対にいいです!!

使用するものも、プラスドライバーが1本あれば、できてしまうし、何より、

この交換にかかる費用が、バイクショップでやるより、遥かに節約できます!!

恐らく、この交換だけの工賃だけでもバイクショップでやれば、何千円くらいは、かかるだろうし、

何しろ、バイクショップでバッテリー本体を購入すると、べらぼうに高かったりします。(特に国産は)

私自身も、ちょっと前までは、何か不具合がある度に、バイクショップへ持ち込んでおりましたが、

最近では、バルブ交換、バッテリー交換くらいは、自分でやるようになりました。

特に、バルブ交換にいたっては、何千円もかかっていた交換作業が、ネットで部品を購入し、

自分でやれば、数百円でできたりします・・・(激爆)

(特に、ビッグスクーターの場合、バルブ交換が面倒なせいか、工賃が高い!!)

 

ビッグスクーターに乗っている方は、是非とも、挑戦してみては、いかがでしょうか~

ネットで、交換手順などを情報収集すれば、どうにかなると思います。

 

それでは、また・・・

 

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