どうも、こんにちは!!
今回は、久々に、バイクについてのブログを書きたいと思います。
まず、皆さん、バイクのタイヤの空気って、どのように入れてますか??
私の場合は、車と違って、なかなか、すぐには、入れられないもので、
恥ずかしながら、年に数回のみ、入れてもらって、おりました。
といいますのも、まず、バイクを購入した、バイク店に行けば、購入したという
経緯もありますので、気兼ねなくというか、躊躇せずに、お願いして、入れてもらうのですが、
如何せん、私の購入したバイク店は、遠く離れており、なかなか行くこともできず・・・(涙)
そんな訳から、年に、2度ほど近場のバイク店でオイル交換をしていただいた、ついでに、
空気圧を見てもらって、補充している程度でして・・・
それじゃ~ ガソリンスタンドで、自動車と同じように、入れれば、いいのでは??
と、思うかもしれませんが、ガソリンスタンドに置かれているコンプレッサーのチャックは、
ほとんどが、車専用の縦に差し込むタイプのものなので、バイクにもよるかもしれませんが、
私の乗っているビッグスクータータイプのものは、入れるには無理があります。
現に、私も、何度か、ガソリンスタンドでお願いしましたが、できないと言われました・・・
前置きが長くなりましたが・・・(笑)
そんなとき、ある事態が起こってしまいました。
先日、久しぶりに、バイクを出して、近くの郵便局まで行ってみたところ、
走っていると、なんだか、タイヤの調子がおかしい・・・
直進時も、そうだったのですが、カーブ時には、ザッ、ザッ、ザッ、と音がして、横滑りし、
しばらく乗っておりましたが、本当に、カーブでは、危険極まりない状況でして・・・(苦笑)
まぁ、久しぶりに乗ったということから、タイヤの空気圧が足りていないことは、
すぐに判ったのですが、普通に運転することができないレベルでして、
いや~ どうしようと・・・(汗)
近場のバイクショップまででも、15kmくらいあるし・・・
そこで、すぐさま、乗ることは諦め、ひとまず、バイクをガレージに仕舞って、策を考えることに・・・
もう、こりゃ、自宅に安いコンプレッサーでも、買うしかないかなぁ??
なんて、思っていたが、ネットで、いろいろ調べてみると、そんなことをしなくても、
もう少し手軽に、自宅で、バイクに空気を入れる方法が判った!!
そこで、購入したものが、コレ。
ジャンジャジャ~ン、手押しの空気入れである!!
いや~ 自転車ならともかく、バイクの空気圧に、こんな手押しの空気入れが通用するのか??
と、正直、不安はあったが、いろいろ調べると、それが、全然、通用するんですよね~(笑)
また、コンプレッサーとかを購入すれば、数万円とかするが、こういった手押しのものならば、
数千円程度、ちなみに、これは、アマゾンで、3000円ちょっとでした。
あと、用意したものは、タイヤの空気圧を計る、エアゲージ。
まぁ、空気入れには、こうした、エアゲージが付いているのだが、あまり当てにならないとの
コメントを見たもので、とりあえず、購入しておきました。
これが、その別に購入したエアゲージでして、
バイク用で、手の届きにくい場所でも計測しやすい、ホース付きのものを購入。
あと、空気入れ(ポンプ)についての基礎知識ですが、
空気入れのバルブは、主に3種類あるようで、バイクのバルブは、そのうちの米式になるようです。
したがって、空気入れの先端が、このような形状であれば、バイクに空気を入れることができます。
ちなみに、その辺で走っている自転車(ママチャリなど)は、英式といって、空気入れの先が、
こうして、洗濯バサミのような形状になっており、一般家庭には、この形式が多いと思います。
残念ながら、この形式ですと、バイクに、空気は入れられないと思われます。
そんなところで、さぁ~ 久しぶりに、ガレージからバイクを出してきて、空気を入れてみましょう。
まずは、前輪の空気圧をエアゲージで、計測してみます。
ちなみに、フォルツァの1人乗り時の前輪、適正空気圧は、175kpa ということなので、
この数値を見ると、えっ、なんかメチャクチャ少ない・・・(汗)
90kpa ということだから、適正圧の半分くらいしか入っていない・・・
いや~ 前輪は、あまり気がつかなかったのですが、抜けていたんですね。
そんなところで、バルブに差し込み、空気を入れていきましょう。
でも、なんか、ホイールに、レバーが当たってしまい、ちょっと取り付けづらい・・・
取り付けた後は、シュポシュポと、空気を入れていきます。
思ったより、ハンドルは、軽くて、意外と楽に入りました。
そして、200kpa まで入ったところ、ちょっと入れすぎたもので、空気を抜くことに・・・
尚、空気を抜く祭は、この空気入れ(ポンプ)では、抜くことができないので、
エアゲージを使って、抜くことにします。
ちなみに、エアゲージの、このボタンを押せば、空気が抜けていきます。
そして、抜こうと、エアゲージを差し込んでみると、値が 150kpa??
えっ、ポンプのゲージだと、200kpaを 示していたのに??
やはり、多少の誤差があるのか、私のやり方が悪かったのかは、謎ではあるが・・・(激爆)
空気を入れたり、抜いたりと調整し、適正値にして、前輪は、無事終了。
お次は、さぁ~ 本題の後輪です。
ちなみに、後輪は、こうして、マフラーに阻まれたりして、前輪より難易度が上がります・・・(苦笑)
とりあえず、空気圧を計ってみると・・・
一瞬、計測できていないと思ったが、これでも、針が、しっかりと動いているんですよね~
この数値を見ると、60kpaとか、70kpaとかに、なるんですかね・・・
ちなみに、後輪の適正値が、200kpaだから・・・(怖)
もう、パンク同然じゃ、ないですかね~(激爆)
これじゃ、乗れないですよね・・・(苦笑)
しか~し、バルブの取り付けに、大難儀をし、なんとか、取り付けることができました!!
もう、後方から、手探り状態で、作業するほか、ありません・・・
手も、この有り様です・・・
そして、シュポシュポと、気合を入れて、空気を入れていきます。
しかし、バルブに取り付けるのに、大変苦労するので、前輪と同様に、空気を入れて、
エアゲージで計測する、そんな作業のくり返し、なんていうことは絶対にできません!!
もう、入れるだけ入れて、後は、エアゲージで空気を抜いての調節のみ、いわば、一発勝負です・・・(激爆)
もう、ポンプの数値は、過少表示で、当てにならないので、なんか破裂しないかと、ドキドキでしたが、
思い切って300kpa弱付近まで、入れてみました。
そして、恐る恐る、エアゲージにて、計測・・・
結果は、ぴったしカンカン!!
ちょうど、200kpa付近を示しておりました!!
空気も入ったところで、バイクを押してみると・・・
なにコレ、メチャクチャ軽い!!
さっきまでは、タイヤが地面にザァーっと音を立てていて、押すのも、
メチャクチャ重かったのに、空気を入れたらメチャクチャ軽い!!
そして、試しに走ってみると、スピード感があり、爽快そのもの!!
ホンダのHPを見ると、タイヤの空気圧は、日常点検項目で、
少なくとも、1ヶ月に1度は、タイヤゲージを使って、空気圧の点検をしてください。
と書いてある通り、これからは、小まめに点検するようにします。
まぁ、自宅で、できるようになったしね~
でも、ちょっと、手軽にとはいかないもので、また改善したいと思います。
ただ、今回は、こうしたホース式のエアゲージを購入して、大正解でしたね~
もし、ホースなしだったら、後輪なんか、計測が難しかったと思う。
これからは、寒くなり、バイクシーズンも終わってしまいますが、
また、何かありましたら、書いてみましょう。
それでは、また・・・