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フォルツァ(MF-10) テールバルブ交換

2015年09月20日 09時03分00秒 | バイク

先日、オイル交換の為、バイクショップへ行った際、

テイルランプの片方の電球が切れているのに気づいた・・・

そこで、すぐに換えられないかと尋ねると、閉店時間も迫ってきていたためか、

すぐにはできないようだったので、その日は、ランプが切れたまま乗って帰ってきた。

でも、早急に何とかしないと、ということで・・・

すぐに、インターネットで調べて、とりあえず、同型のバルブをアマゾンにて注文してみた。

 

おぉ~ まさに、これが適合バルブだ!!

ちなみに、こちらのバルブ、2個入りで、460円ほどだったかなぁ??

それが、送料無料で届くとは、これで利益が出るのかなぁ~??

なんて・・・  不思議だぁ~(汗)

 

さぁ~ バルブも揃ったところで、とりあえず、自宅にて、自分で取り付けてみることに・・・

しかし、この日は、あいにくの雨降りの為、こんな感じで、ガレージ内にて交換してみた。

ちなみに、こちらが私のバイク、フォルツァ(MF-10)で~す。

 

さっそく、テールランプを確認してみると・・・

やはり、片方が切れているようです。

 

それでは、とりあえず、スマホを見ながら、交換してみましょう。

尚、今回は、インターネット上に、ご親切に、交換の仕方を個人で紹介していただいている

ブログがありましたので、そちらを参考に交換してみました。

ちなみに、もちろんですが、わたくし、バイクの構造なんか、全く わかりませ~ん・・・(激爆)

 

という訳で・・・   とりあえず、ボディー下の

 

こちらの黒い部分を外していくようです。

 

コレを外すには、このビスをドライバーで外していくようです。

 

入射角は、こんな感じで・・・

 

そして、左右両方とも、こうしてビスを外し、このパーツを外そうとするが、

ツメが引っかかっているせいか、これがまた、なかなか外れないんだなぁ~(苦笑)

 

慎重に、慎重に、取り外そうとするが、なかなか外れず、

もう最後には、力任せに、おもいっきり引っ張ってみると・・・(笑)

バキッ というもの凄い音とともに、なんとか外すことができた!!

本当、外れた瞬間は、あまりの大きい音と衝撃があったため、もう完全にパーツが折れたかと思った・・・(汗)

 

まぁ~ こうして、無事に取り外せたのは、いいのだが・・・

 

その外したときの、衝撃と同時に、パーツがボディー自体に触れてしまい、ものの見事に

このようなキズができてしまった・・・(涙)

このときは、心が凹んだのと同時に、もう頭にきて、このバイクがぶっ壊れようが、どうなろうが、

どんなことがあっても、絶対に、このバルブ交換を最後まで成し遂げようと、1人 心に誓った・・・(激爆)

 

パーツを外したら、こちらのビスを外し、お次は、ボディーのカバーを外していくようです。

 

シートを開け、プッシュリベットの中心を押し、リベットを外します。

 

あとは、こちらのボディーを外すというか、開いていくのですが、これがまた、

ツメで固定されているので、固いのなんのって・・・(苦笑)

 

それでもって、なぜ、このボディーを外すのかというと、この隙間から見える、あれ・・・

あの光っているボルトさえ外せて、取り付けられればいいのです。

 

そして、また、意を決して、おもいっきり、力を入れて引っ張ってみると・・・

なんか、開いた・・・(笑)

 

先ほど、奥に隠れていたボルトも、この通り、工具を入れて外せるようになりました!!

 

あとは、テールランプのところの、こちらのボルトを外し・・・

 

そうすると、テールランプ自体がグラつき、ランプの裏側に手が入れるほどのスペースができます。

ちょっと、狭いですが、手を入れてカプラ部分を回すと、こうして、ようやく電球部分が出てきました!!

 

いや~ 本当に、この部分を取り出すために、どのくらいの時間を費やしたのでしょうか・・・(苦笑)

 

そして、切れたバルブを取り外し、新品のバルブと交換していきます。

 

さぁ~ 無事に交換したところで、この状態でエンジンをかけてみます。

全部、部品を取り付けた後、エンジン始動してみて、光らなかったじゃ、シャレになりませんからねぇ~(笑)

 

そして、運命のとき・・・

エンジン始動です!!

そうしたら、なんとか無事に、点灯してくれましたねぇ~(嬉)

 

光ったのを確認した後、また、ランプの裏側に手を回し、外したのとは逆の要領で、

カプラを今度は取り付けていきます。

これで、テールランプ、バッチリ光ってますね!!

 

本来では、あとは、元のとおりにパーツ類を取り付けて、終了となるのですが、

せっかくここまでパーツ類を外したのだから、もうすぐ寿命を迎えるであろう、逆側のバルブも

この際、交換してしまえと、逆側も同じ要領で作業を行ってみた・・・

 

新品のバルブを取り付け、点灯を確認。

 

なんとか、両方のバルブを新品に取り替えることができましたよ!!

その後は、ボディーカバー等を取り付け、作業終了となったが、なんだか、

反対側のボディーカバーの噛み合わせが悪く、ちょっと隙間ができてしまう・・・

まぁ、とりあえず、乗ることには問題ないと思うので、しばらく乗ってみましょう。

 

さぁ~ なんとか無事に、作業の方は終わったのですが、この作業にかかった時間はというと、

なんと!! 4時間ほど・・・(激爆)

まぁ、全く知識がないもので、このくらいは、仕方ないかなぁ~

でも、この作業中、思ったことは、たかが、消耗品のバルブを交換するが為に

なぜ、ここまで面倒に、また複雑にバイクを作るのかと・・・

今回の作業手順は、少し横着をしたバルブ交換らしく、本来の交換では、

もっと多くのパーツ類を外さなければならないようなのである!!

正直な話、消耗品の交換くらい、もう少し楽にできる構造にしてくれよぉ~

てな感じですね・・・(苦笑)

 

まぁ~ 今回のテールランプのバルブ交換、バイクの知識の全くない私にとっては、

難易度の高い作業内容でした・・・

以前に、ヘッドライトのバルブ交換も何度か、やりましたが、

それに比べれば、だいぶ難しい作業に思えましたね・・・

でも、もし、この作業をバイクショップに依頼すると、なんだか時間もかかりそうだし、

面倒そうだし、ちょっと費用の方が、かかるかもしれませんね~

特別な工具は不要で、ちょっとした工具があれば、できると思うので、我こそは!!

という方は、やってみては、いかがでしょうか~

自分でやりさえすれば、バルブ代のみの、約500円弱で出来ますので、とても経済的です。

ただ、コツが解らないままにやると、私のように、ボディーに、キズをつけてしまったりと

いうことになりかねますので、十分に注意をし、交換してみてください。

でも、やはり、絶対に失敗したくないという方は、素直に、バイク店等にバイクを持ち込み、

交換してもらった方が、無難なのかもしれませんね・・・

 

わたくし、最近では、出来る限りのパーツ交換等は、自分でやるようにしております。

まぁ、自分でやれば、交換工賃等もかからず、経済的といった理由や、

修理の順番待ちで、何時間も待たされたりということもなくなります。

それと、やはり 自分で交換できたりすると、なんだか楽しくなってきたりするもんです・・・(笑)

 

だって、こうなってしまったランプを・・・

 

こうやって、自分で直せるようになれば、いやがうえにも楽しくなってきますよね~♪♪

 

まぁ~ また、なんかありましたら、バイク修理、自分で、やってみましょう。

 

それでは、また・・・

 


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