今回は画像なし。
土曜日。7月29日。
親父どのに頼まれ、農薬を散布するミスト機の修理。
エンジン付きの送風機と散布パイプとをつなぐジャバラが経年劣化のため破損。
我が家のミスト機は物心ついた時にはあったという、かなりの年代物だ。
もっと古いのもあったが、これは流石に成仏したらしい。
そこで、かつて野外鍛造を目的に確保していたポンコツミスト機の残骸からジャバラを取ってつけた。
機種が旧式と新式という違いはあったがばっちり。
さて、エンジンかかるかのー。
うはーっ かからんわー。
どうしてじゃーなぜじゃー。
燃料系統に問題があるかと確認したが異常なし。
点火プラグ抜くとけっこー被ってる。
まさか…。案の定、火花が飛んでない。
スターターリールを外して、接点ポイントを磨く。
しかしこれからが難しかった。接点ポイントはある意味
スイッチなので、接点がうまく閉じないのだ。
右往左往しながら、終いにはこれでええわー、と適当に合わせて
スターターリールを取り付け、引っ張ってみる。
かかった…。風力は抜群。エンジンは勢い良く回り、風力調整レバーを
下げるも回転は下がる気配はなかった…。
今度はエンジンかけたまま、キャブレターの調整ねじを締めて調整。
これからが、出番。
キャブレターのエアフィルターのプラスチックカバーがもげて、スポンジも
どっかへいってなくなっとる。
プラスチックカバーは旧式の円い形のもの。そこで、真鍮板を奇跡的に残って
おったスポンジ押さえの金具に合わせて切り、穴を開けてとりつけた。
ややっ?型にしたスポンジ押さえはどこへいった?
探すも見つけ出せず、仕方なしに真鍮板製のカバーをスポンジ押さえ兼用ということに
して、空気穴を開けて、食器洗いのスポンジたわしを挟み込んだ。
エンジンかからん。かかっても止まった。
ああだこうだいいながらも、スポンジたわしを包んでいたナイロンネットを切って嵌めてみた。
エンジン絶好調。
どうにか無事終了。
ええ経験させてもらいました。
土曜日。7月29日。
親父どのに頼まれ、農薬を散布するミスト機の修理。
エンジン付きの送風機と散布パイプとをつなぐジャバラが経年劣化のため破損。
我が家のミスト機は物心ついた時にはあったという、かなりの年代物だ。
もっと古いのもあったが、これは流石に成仏したらしい。
そこで、かつて野外鍛造を目的に確保していたポンコツミスト機の残骸からジャバラを取ってつけた。
機種が旧式と新式という違いはあったがばっちり。
さて、エンジンかかるかのー。
うはーっ かからんわー。
どうしてじゃーなぜじゃー。
燃料系統に問題があるかと確認したが異常なし。
点火プラグ抜くとけっこー被ってる。
まさか…。案の定、火花が飛んでない。
スターターリールを外して、接点ポイントを磨く。
しかしこれからが難しかった。接点ポイントはある意味
スイッチなので、接点がうまく閉じないのだ。
右往左往しながら、終いにはこれでええわー、と適当に合わせて
スターターリールを取り付け、引っ張ってみる。
かかった…。風力は抜群。エンジンは勢い良く回り、風力調整レバーを
下げるも回転は下がる気配はなかった…。
今度はエンジンかけたまま、キャブレターの調整ねじを締めて調整。
これからが、出番。
キャブレターのエアフィルターのプラスチックカバーがもげて、スポンジも
どっかへいってなくなっとる。
プラスチックカバーは旧式の円い形のもの。そこで、真鍮板を奇跡的に残って
おったスポンジ押さえの金具に合わせて切り、穴を開けてとりつけた。
ややっ?型にしたスポンジ押さえはどこへいった?
探すも見つけ出せず、仕方なしに真鍮板製のカバーをスポンジ押さえ兼用ということに
して、空気穴を開けて、食器洗いのスポンジたわしを挟み込んだ。
エンジンかからん。かかっても止まった。
ああだこうだいいながらも、スポンジたわしを包んでいたナイロンネットを切って嵌めてみた。
エンジン絶好調。
どうにか無事終了。
ええ経験させてもらいました。