酒とまつりと男と鈍行と靴紐

▽お久しぶりです。存命です。

進路も粗方定まりました。

パソコンが変わってから変換で意図した漢字がなかなか出ないのがストレスでなんとなく更新せずにおいていたら変に間が開いちゃいました。

この間にも素敵な本に出合ったり色んな人の色んなイベントに参加させてもらったりしていたのに、

感動冷めやらぬうちに文章にしなかったのはもったいない

と思う日がきっといつか来るのかと思うと、面倒がらずにやっておけばよかったのになと思います。



▽日本酒を飲んできました。

東広島西条駅周辺にて催された酒まつりに友人から誘われたので、

7時前発の鈍行列車に2時間半くらい揺られながら広島へ。

移動時に読んでいた本がなかなか面白かったので機会があれば紹介します。


▽朝アパートの自室から出たら足首あたりに違和感があり、確認してみたら靴紐が切れていました。

これは下駄の鼻緒が切れるのと同じように不吉さの象徴になるのかを考えながら

話のネタにでもしようとそのままその靴を履いて広島まで。

結局友人たちと靴紐が切れた話はあまりしなかったし、

結構な距離歩き回ったけど靴紐が切れた影響は何一つなかったしで

いまいちハプニングを活かしきれなかったです。



▽1杯目を飲んでいる私（左端）と友人二人。


2，3杯目を飲んでいる私（左端）と友人三人。


顔色が明らかに赤らか。


▽写真を撮ってくれた友人と5人で回りました。

残念ながら記憶に残すだけで記録に残さない人たちが5分の4を占めていたので

もう一人の写真は一枚もありません。

「私は写真に写らないが私が撮った写真は私を表現してくれている」

彼にはこの言葉を送ろうと思います。



▽計画を友人任せに下調べも何もせず向かいました。

てっきりビアガーデンのちょっと規模を大きくしたやつくらいのイベントかと思っていましたが

交通規制はかかるし朝から会場前に行列ができる、というかそもそも会場が一か所じゃない、など、市を挙げて行われるイベントでした。

浜っ子祭りのような、桃太郎祭りのような。

子供連れもいっぱい。

行き帰り共に車内はほぼ満員。

もうちょっと覚悟して臨むべきイベントだったようです。

あと日本酒の知識と日本酒を味わう味覚を養ってから臨むべきだった。

味の違いの説明ができない。



▽ともあれ、久々の友人に会えるのはやっぱり楽しいですよ。

特にこいつらと会うと言語野が刺激されます。