卒論道は阿修羅道

▽卒論完成に向けて多くのTweetを集めております。

どんな用例でも「○○み」の新用法であればできるだけ拾っておきたいので、

「み」で検索をかけて、目視で新用法を抜き出します。

「みさとちゃん」ももちろんひっかかるし、「映画みたい」も出てくるし、「みずがめ座」も表示されます。

面倒でした。

非常に非効率的な方法でしか抽出できない。


▽「み」でひっかかるTweet内容は悲喜こもごもにして、森羅万象、諸事万端。

見ていくと古い記憶が呼び覚まされるトリガーのようなTweetもあります。


▽だいたいこういうときに思い出される記憶って、嫌な思い出だったりグロテスクな映像だったりするものです。

なぜかはわかりませんが。

そして一度その記憶を思い出してしまうと、次々心の奥底に沈み込んでいた思い出したくない記憶が出てくる。

あたかも通販ショップで一つ商品を買うと買う気も無い関連商品がたくさん出てくるように。

なぜだかわかりませんが。


「今回の嫌な記憶はどうでしたか？この記憶のジャンルには他にもこのようなものがあります。」

ってオススメされてるみたい。


ほんで一回その「嫌な記憶」タグが付いちゃうと記憶どうし固く結びつけられちゃう。

「この記憶を思い出した方は一緒にこの記憶も思い出しています。」

って毎回毎回。

俺の脳内ビッグデータ分析班はえらく有能らしいです。

マイナス方向の記憶については。


成功体験とは言わん。せめて面白く感じたこと、興味を持ったことをもっと紐づけて紹介してくれ・・・！

そうするだけの分析力もデータも嫌な記憶と同じくらいあるはずなんだ・・・！

思考方法を変える訓練とかしたら変わるのかなぁ。


▽今この文章書きながらも思い出したくもないような光景が脳裏をよぎっております。

つらみがある。