近況はこんな感情

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オヤジギャグ論

2015年11月26日 22時12分31秒 | 枕電子計算機
▽近頃の記事を見返すに、

いわゆるオヤジギャグを連発している気がする。

それは別に前から時々やっている気がするのだけれど、

直近のオヤジギャグをオチとして使った記事は、

やってはいけない事をしたというか、やるべきではない事をしたな、と内省していた。

内省した結果、これは一回謝っておこうという判断に至った。


※最近のオヤジギャグを使った記事のリンクはっとく。

読んでいない人とよく覚えていない人のために。

いやがらせ
心ヲ静メヨ


▽お洒落に言うなら「掛詞」的な技法を使ったオヤジギャグなんだけど、

「 」をつけてその掛詞を強調しちゃってる。

こーれはよくない。

サムイ。

言葉遊びって言うのは「わかる人(察しのいい人とか)にはわかる」とか「ちょっと考えてみるとひねりが加えてあることに気づく」ものだと思うのよ。

それでこそ洒落。

それでこそジョーク。

それがほら。

誰にでも聞いただけでわかるような「アルミ缶の上にあるミカン」とかになっちゃうと

つまらないこと、安っぽいとかいう意味の接頭語がついて駄洒落になっちゃう。

英語だとpun。

「 」をつけなければまだ(質は低いけど多分気づかない人もいると思うし)洒落と言えなくもない言葉遊びなのに

「 」つけちゃった。

もー、サムイ。

進研ゼミ小学講座の副読本で駄洒落の部分を文字色変えて傍点までふっちゃってた感じ。

種類は違うけど、まとめサイトの「みなさんも調べてみては?」みたいなくっそしょうもない筆者のコメントみたいなサムさ。

あれなに?つけろっていう決まりでもあんの?



▽この度はまことに申し訳ありませんでした。

今後、いくら実生活でなかなか言葉遊びに気づいてもらえないからと言って、記号という文字ならではの道具を使って無理やり自分のペースに乗せようなどということは致しません。

もう、気づかない人は置いていきます。

媚びる文章なんか書きません。


▽ここ最近二連続の汚ネタについて謝る必要があるとは思ってません。

ただ、確実に閲覧数は下がっているので、あまり好まれていないことはよくわかりました。



▽最後に

手元の『新明解国語辞典(第五版)』で引いた「しゃれ」と「だじゃれ」の説明文をもってこの記事を締めたいと思います。


しゃれ【〈洒《落】〔その場の思いつきとして〕類音の語に引っかけて、ちょっとした冗談や機知によってその場の雰囲気を和らげたり、盛り上げたり、する言語遊戯。・・・(後略)


だじゃれ【駄〈洒《落】少しも感心出来ない、つまらないしゃれ。(了)


すっげー駄洒落に辛辣。

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