近況はこんな感情

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枕電子計算機―1段・其2―

2013年08月04日 17時16分42秒 | 枕電子計算機
▽すっかり間が空いてしまった。

前回枕草子の第一段にあやかって四季のいいところを書こうと思ったら

春だけですっごい量を書いてしまったことを反省。

しかも春に書かんといけん内容でもないうんちくを結構はさんだ。



▽夏は東雲。

まだ太陽が昇っていない、けど空はうっすら明るいそんな時間帯。

夏は日の出も早いからこの時間に起きるのは至難。

最近はこの時間まで寝ずに起きてる方が東雲を体験しやすい。



まだ暑くなる前のこの瞬間が一番作業がはかどる。

散歩もうっすら汗をかくくらいでいい。

セミが鳴き始めちゃうとどうも温度関係なく「あっつー」っていう気分になるから不思議。

日光を浴びると木が蒸散していく水分補給のために水を吸い上げ始めて

鳥や虫たちが起きて

ほぼみんな同じ時間帯に鳴き始めるらしい。

やはり日の出前が快適。

最近は熱帯夜が多くってどうにも気温の高いまま朝を迎えることも多いですが。



▽秋は夕暮れ

これは清少納言さんに激しく同意。

かといって普段忌み嫌われるカラスを風情あるものとしてみるようなセンスは持ち合わせとらんのですが。

単にすごしやすい。

夕方の涼しい時間帯の散歩、帰ってきてからの読書したいと思いつつもするうたた寝、

幸せ。


落ち葉はあんまり好かんです。

あのカサカサいう音にどうしても風情を感じられない。

それよりはススキなんかののっぱらに生える草の上を風が通っていくあの音と風景が好きですな。



▽冬・・・

寒いの苦手。

から昼日中。

一番太陽が照ってそうな時間帯。

辛うじて散歩に出てみようかな、と考えられる時間帯。

天気のいい昼下がりは少しだけ春のにおいがする。


けど清少納言さんの言う早朝のしばれるような寒さも魅力を感じないわけではない。


時たま「うおー、さっみー」っていう感覚から

「うっひょー!さっみー!」っていう感覚になるときがある。


本当にたまにだけど。

その原因が何にあるのかは謎。




▽春に比べて内容薄い。


量もだけど文章の質的にも。


はぁ。



次回は第2段をもじってなんか書きたいんだけど、これもじれるか・・・?

2,3段一緒に扱うのがいいのかなー。

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