Romantic Loveに縦ノリしてしまう。

　今日は

久々の終日OFF。

バイトやめて身が軽くなった感じ。

お財布も軽くなった感じ。

けど

せっかくなので

久々に古本屋へ行こうと

思い立ったのが

昨日の夜。

ちょうど武士道エイティーンも読み終わったことだしね。


まぁまだ読まずにおいてある本が5冊くらいはあるのだけれど、

いろいろとむしゃくしゃしてることがあったので

結構買っちゃった。


　そう、むしゃくしゃしていたので

体を動かすのはいいことだと思って

歩いて行った。

東岡山のブックオフまで。

市内だけど中区。

一時間半ぐらい？

片道で。

音楽を小耳にはさみながら。

河川敷のランニングコースをウォーキングしながら行った。



　基本的にアイポッドには好きな曲しか入れてないけど

それでも

「ごめん、今はそのテンションじゃないんだ」

っていう曲はある。

そういう曲とか

200曲くらいある曲をランダムでかけてんのに空気をよまずに5～6曲前の曲が流れたら

「南無三」

と言いながら

Romantic　Love

に曲変更。

あれは何回聞いても飽きない。

タイトルはなんかすっごいラブソングっぽいけど

そんなことは全然ない。

パラッパラッパーの曲なんだけど。

リズムがいい。

英語だから半分くらいしか言ってることわかんないんだけど。




　お店に行くまでに一時間半くらいかけておいて

店にいた時間は一時間くらい。

吊り合って無い？

そんなことない。

歩いてる中でなかなか素敵なものを見れたよ。

河川敷でピクニックしてる親子とか。

河川敷で野球の試合をやってる小学生とか。

河川敷でソフトボールの試合をやってるバｂ・・・奥様方とか。




　で、ブックオフでは結局14冊も本買っちゃった。

あー、今回のブックオフ訪問は

「文庫本ジャケ買いの旅」をテーマにして行ったんで

買ったのは14冊中13冊が文庫本。


※用語解説

文庫本ジャケ買い。

それは背表紙のタイトルと

裏表紙のあらすじだけでおもしろいかどうかの見当をつけて買う

ワイルドな本購入の方法。


みんなが一度は聞いたことがあるような有名なのに手を出してはならない。

だからいくら面白そうでも

「告白」とか「１Q８４」とかそういうのには手を出さない。

高いし。



　ちなみに以前ジャケ買いで「正義のミカタ～I'm a loser～」という本を新品で買ったら

若干失敗気味だったので

今回は失敗してもそんなにダメージが大きくないであろう

105円コーナーから本を選び出す。


　シリーズものは一冊目で外れだった場合を恐れて手を出すつもりはなかったんだけど

「ポニー・テールは、ふり向かない」

というタイトルに惚れてしまい

そのシリーズを5冊一気に買ってしまった。

シリーズ4冊目のタイトルは「ポニー・テールに、罪はない」

5作目が「ポニー・テールは、ほどかない」


面白そー。


文章っぽいタイトルが最近流行ってるよね。

「パパの言うことを聞きなさい」

とか

「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ！！」

とか

「僕は友達が少ない」

とか。

まぁ、「ポニー・テールは、ふり向かない」の初版は

昭和60年っていうまだ俺生まれてすらない年代のものだから最近の流行とか関係ないんだけれども。


あ、14冊の中で唯一文庫本じゃないのは

ラノベ。

「ブギー・ポップは笑わない」っていうやつ。





　しかし

14冊で1500円いかないのか。

飲み会一回よりやすいなんて・・・。

なんかショックだ。



　帰りは荷物の重さもあって

2時間くらいかけて帰ってきたよ。

へろへろ。

笑点見ながら昇天しそうだった。