▽「行きたみ」とか「したみ」のブームは去りつつあるらしいけど、
それでもまだまだ見受けられるので観察継続中。
接尾辞「-み」だけ見ていても仕方ないので、
他の接尾辞はどうだろうかとか調べてみてる。
▽「-げ」。「なさげ」とか「そげなこと」とか一時流行った。
とりあえず世間に広く認められているであろう使い方にはどんなものがあるのか辞典で引いてみよう。
デジタル大辞泉の逆引き機能で「げ」を探してみたところ、
「たげ」という言葉が出てきた。「言いたげ」の様に使う。
これぞ「行きたみ」の発生要素ではないのかという予想が立つ。
「なさげ」はやっぱりなかった。
「こともなげ」の「なげ」は載っていたのだけれど。
ちょっと研究が進んだ気がするぞ。
▽この度「げ」を逆引きしてみたことで気になったことがある。
大辞泉は相撲の決まり手に詳しい。
「うわてなげ」は、明鏡国語辞典にも載ってる。
相撲のきまり手の一以外にも野球の投げ方の一として両方の辞典に載ってる。
「うわてだしなげ」は大辞泉の方にしか載っていない。
しかも技解説付き。
相撲のきまり手の一。相手のまわしを上手(うわて)に取り、一方の足を大きく後方に引いて半身に開き、引きずるように投げ倒す技。
「うわてひねり」も大辞泉の方しか載ってない。
相撲のきまり手の一。上手から相手のまわしを引き、上手投げとみせて反対方向へ、自分の片腰を沈め気味にひねり倒す技。逆捻り。
果たして相撲のきまり手が気になって「よし、大辞泉を引こう」と思い立つ人がいるのか謎。
テレビなら映像と共に決まり手が紹介されるから必要はないし、やはりラジオ中継の時と今日の取組結果を見る時に必要と考えたのだろうか。
ちなみに、「上手捻り」の説明文で出てきた「片腰」という単語は大辞泉には載っていません。
いや、まぁ「片」という語が複合語を作る働きを持ってるから意味は分かるけどさ。
▽昔蜥蜴という、ムカシトカゲ科の爬虫類がいることも知った。
ムカシトカゲって・・・。
そんなモト冬樹みたいな・・・。
それでもまだまだ見受けられるので観察継続中。
接尾辞「-み」だけ見ていても仕方ないので、
他の接尾辞はどうだろうかとか調べてみてる。
▽「-げ」。「なさげ」とか「そげなこと」とか一時流行った。
とりあえず世間に広く認められているであろう使い方にはどんなものがあるのか辞典で引いてみよう。
デジタル大辞泉の逆引き機能で「げ」を探してみたところ、
「たげ」という言葉が出てきた。「言いたげ」の様に使う。
これぞ「行きたみ」の発生要素ではないのかという予想が立つ。
「なさげ」はやっぱりなかった。
「こともなげ」の「なげ」は載っていたのだけれど。
ちょっと研究が進んだ気がするぞ。
▽この度「げ」を逆引きしてみたことで気になったことがある。
大辞泉は相撲の決まり手に詳しい。
「うわてなげ」は、明鏡国語辞典にも載ってる。
相撲のきまり手の一以外にも野球の投げ方の一として両方の辞典に載ってる。
「うわてだしなげ」は大辞泉の方にしか載っていない。
しかも技解説付き。
相撲のきまり手の一。相手のまわしを上手(うわて)に取り、一方の足を大きく後方に引いて半身に開き、引きずるように投げ倒す技。
「うわてひねり」も大辞泉の方しか載ってない。
相撲のきまり手の一。上手から相手のまわしを引き、上手投げとみせて反対方向へ、自分の片腰を沈め気味にひねり倒す技。逆捻り。
果たして相撲のきまり手が気になって「よし、大辞泉を引こう」と思い立つ人がいるのか謎。
テレビなら映像と共に決まり手が紹介されるから必要はないし、やはりラジオ中継の時と今日の取組結果を見る時に必要と考えたのだろうか。
ちなみに、「上手捻り」の説明文で出てきた「片腰」という単語は大辞泉には載っていません。
いや、まぁ「片」という語が複合語を作る働きを持ってるから意味は分かるけどさ。
▽昔蜥蜴という、ムカシトカゲ科の爬虫類がいることも知った。
ムカシトカゲって・・・。
そんなモト冬樹みたいな・・・。
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