▽「ひとり」と「ひとりぼっち」はそれを表す範囲が違う。
人間が「一体」で行動している場合、「ひとり」とは言えるが「ひとりぼっち」とは限らない。
「ひとりぼっち」は「ひとり」の部分集合だ。
スナフキンは「ひとりぼっち」ではなく「ひとり」なのだと思う。
ホントは「ひとり」は嫌なのに「ひとり」になっていると わずか~だけ。 という意味の接尾語「ぼっち」がついた「ひとりぼっち」もしくは「ぼっち」になり
好んで「ひとり」になっていれば「孤高」とか呼ばれ、
別に「ひとり」になりたいわけでもないけど、かといってみんなと一緒に行動したいわけでもない、複数人で楽しく行動するに越したことはないんだけどたまたま行動目的が同じ人がいないから「ひとり」で動いている人は「独り」とかいうんだろう。
▽一緒に大学に入った人はほとんどが卒業してしまったので最近は「独り」もしくは「ぼっち」で行動することが多い。
そんな「独り」でいる時の自分内ルールがある。
今回はそれをご紹介したい。
▽歩くときのルール
○うつむかない
下を向くと気分が暗くなりがちで、そうなるとぼっちになってしまう。
また、安全面から言っても前は見ておいた方がいい。
前を向いていた方が知り合いの発見率も高まり、複数人での行動チャンスができる。
○笑顔を絶やさない
前項と同じように、無表情や不満顔で歩いていると気分が暗くなる。
また、知り合いが独りでいる自分に気づいた時に話しかけやすい。
○背筋を伸ばす
猫背だと自然とうつむいてしまい、下を向くと気分が・・・(略)
○歩行中集団の流れの中にいるときは流れを乱さない。
急いでいるわけでもなければ集団をすすむ時は前の人を無理に追い抜かない方が変に前方の対向者にまで神経を割かなくても済む。
前を行く人の後ろについて、対向者もすれ違いやすいようにする。
○急ぐならエスカレーターでなく階段を
エスカレーターでの追い抜きは事故の元である。
○道を開ける
独りは身軽なので、前方から来た人とぶつかったりする可能性があるときは道を譲ってあげよう。
お互い気分よく行動できる。
人と人ががすれ違えるかどうかの狭い道をふさぐ奴等やカップルを追い抜くときの舌打ちはセーフ。
○狭い道で前から人が来たら早目に自分が少しそれる。(道路側・汚い側によけてあげるとなおよい)
狭い道をふさぎながら来るやつらやカップルとすれ違う時は相手が譲るまで待つ。
ぎりぎりまで待っても譲らなかった時にしょうがなく脇によけながらする舌打ちはセーフ。
○音楽を聴かない、ケータイを見ながら歩かない
知り合いが気軽に話しかけて来やすいように自分の世界に入り込みすぎない。
また、後ろから急いでくる人が追い抜くかもしれず、その気配を早めに察知するためにも五感は制限しない方がいい。
近くを通る自転車や車の気配にも気を付けながら歩くことは重要である。
電話をしたり、メールを打つときは横にそれるか少し広めのところに行こう。
▽エレベーターに乗るときのルール
前提として自分だけの乗り物でないことを心得る
○他に乗る人がいるときは「開」ボタンを押しておく。(特に自分が最初にエレベーターに乗ったとき)
「何階ですか?」と聞けそうなら聞く。
○待っていたエレベーターの扉があいた時、乗るのが自分一人しかいない場合は乗ってすぐに「閉」ボタンを押すのではなく他の人が乗ってこないか少し待つ。
あきらかにエレベーターを目指してくる人がいる場合は「開」ボタンを。
一人一人が別々で乗るよりも複数人で乗った方が消費電力は少ない。
○そもそも自分が公共の電力を消費するに値する人間か考える。
階段でいけそうなら階段で行く。
○下りる人優先
電車と同じである。また、建物の入り口も基本的にそこから出ていく人を優先するのがマナーというものだ。
▽買い物でのルール
■共通ルール
○なんか一人ですみませんみたいな空気は出さない。
独りでもお金を払う以上客である。サービスを受ける権利がある。卑屈になる必要はない。
○片づける。
食事・カラオケ等後片付けを必要とするものは極力お店の人が早く終えられるようにゴミや食器を一所にまとめるなど、自分でできることはやっておく。
食器を重ねるまではしなくていい。
食器の価値がわからないのに、高価な食器類を傷つけてもいけない。
○会計はすみやかに
レジが一つしか稼働していないなど、利用者に対してレジの数が不足することがある。
そういう場合は特に、レジに行けばすぐお金を払えるようにしよう。
切符の券売機でもそうだが、お金がいくらかかる、と求められてから初めて財布を出して、財布を開くのでは遅い。
もし先に並んでいる人がいるのなら自分の番を待っている間に小銭もすぐ出せるようにしておく。
また、携帯電話で話しながらやイヤホンで音楽を聴きながらレジで会計をしない。
店員さんがレジ袋についてやレシートについてなど諸々聞いてくるかもしれない。
■大衆食堂のルール
大衆食堂は回転率が命、薄利多売の商売である。
そこに単身乗り込んで場所をとるのだから、少しでもお店の事情を汲めるような人でありたいものである。
○混雑時を極力避ける
店側としても相席をお客に頼むのは少し抵抗がある。
店員に不要な心労を与えないよう、出来ることなら、昼休憩・晩御飯時等の混雑時は避け、空いた時間に行くようにする。
已む無く混雑時に入るときは相席を嫌がらない人になろう。
○必要のない場所を取らない。
荷物は自分の席の下または足元へ。大きい荷物はしかたなく端に立て掛ける。
特に混雑時。
知らない人の隣には座り辛いもの。
人は鞄が椅子の上に置いてあるのを見ると、そこにさらにもう一人来る可能性を考え無駄にひとり分スペースを開けて座ってしまいがちだ。
そうすると本来は収容可能な人数であるはずなのに座れない人が出てくる。
あきらかに空いているのなら椅子の上に置くのはセーフ。
○4~8人席に座らない
これも特に混雑時。
複数の人が同じ卓で食事ができる席というのは団体様用の席であると心得る。
おひとり様は2人用で十分だ。
例えば8人用のテーブルが1脚と2人用のテーブルが4脚あった場合、
おひとり様4人が8人席にジグザグに座ると、
8人で来た団体様は2人用のテーブルに組を4分割して座らなければならない。
せっかくみんなでご飯を食べに来ている人たちだ、譲ってあげよう。
お店に4人以上用のテーブルしかない場合、例えば6人テーブルしかない場合は真ん中に座ると他の人が座り辛いので、できるだけ隅の方に座る。
また、混雑しているときに運よく4人テーブルが一脚空いていたとしても、自分のすぐ後に団体様が来ることも考え、4人テーブルを一人で使っているいるおひとり様がいれば相席をお願いしよう。
○食後速やかに立ち去る
特に混雑時。
不必要に長居しない。
携帯チェックはテーブルがなくてもできるが、料理はそのテーブルでしか食べられない。
また、食器についた汚れは時間が経つほど落ちにくくなるのである。
○自分が既に座っているテーブルに人が来たら笑顔で会釈(相席の旨を聞かれたか会釈されたときのみ)
気持ちよく食べよう。
無視はいくない。
○イヤホン等で音楽を聴かない
相席をお願いされるかもしれない。
まわりとの関わりをシャットアウトして逃げない。
ていうかそもそもイヤホンで音楽を聴きながらの食事自体あまりお行儀がよろしくない。
○相席をお願いするときは「よろしいですか」を忘れない。
黙って座ると「何こいつ」みたいな顔されちゃうぞ。
けど、断りを入れても「何こいつ」みたいな顔をする奴もいるから気をつけろ!
また、食後、相席をお願いした人より先に立つときは会釈も忘れないようにしよう。
▽以上のことは意識しながらあとは好きにやるのである。
独りを楽しむ
複数人でいる時と違って相手の感情について考える必要はなく、
好きなだけ寄り道ができ、ひとり考え事ができる。
歩くスピードも基本的に決められるし、立ち止まって周りの景色をよく見てみてもいい
▽このような俺独りルールを常に意識していると
すっげー疲れる。
人間が「一体」で行動している場合、「ひとり」とは言えるが「ひとりぼっち」とは限らない。
「ひとりぼっち」は「ひとり」の部分集合だ。
スナフキンは「ひとりぼっち」ではなく「ひとり」なのだと思う。
ホントは「ひとり」は嫌なのに「ひとり」になっていると わずか~だけ。 という意味の接尾語「ぼっち」がついた「ひとりぼっち」もしくは「ぼっち」になり
好んで「ひとり」になっていれば「孤高」とか呼ばれ、
別に「ひとり」になりたいわけでもないけど、かといってみんなと一緒に行動したいわけでもない、複数人で楽しく行動するに越したことはないんだけどたまたま行動目的が同じ人がいないから「ひとり」で動いている人は「独り」とかいうんだろう。
▽一緒に大学に入った人はほとんどが卒業してしまったので最近は「独り」もしくは「ぼっち」で行動することが多い。
そんな「独り」でいる時の自分内ルールがある。
今回はそれをご紹介したい。
▽歩くときのルール
○うつむかない
下を向くと気分が暗くなりがちで、そうなるとぼっちになってしまう。
また、安全面から言っても前は見ておいた方がいい。
前を向いていた方が知り合いの発見率も高まり、複数人での行動チャンスができる。
○笑顔を絶やさない
前項と同じように、無表情や不満顔で歩いていると気分が暗くなる。
また、知り合いが独りでいる自分に気づいた時に話しかけやすい。
○背筋を伸ばす
猫背だと自然とうつむいてしまい、下を向くと気分が・・・(略)
○歩行中集団の流れの中にいるときは流れを乱さない。
急いでいるわけでもなければ集団をすすむ時は前の人を無理に追い抜かない方が変に前方の対向者にまで神経を割かなくても済む。
前を行く人の後ろについて、対向者もすれ違いやすいようにする。
○急ぐならエスカレーターでなく階段を
エスカレーターでの追い抜きは事故の元である。
○道を開ける
独りは身軽なので、前方から来た人とぶつかったりする可能性があるときは道を譲ってあげよう。
お互い気分よく行動できる。
人と人ががすれ違えるかどうかの狭い道をふさぐ奴等やカップルを追い抜くときの舌打ちはセーフ。
○狭い道で前から人が来たら早目に自分が少しそれる。(道路側・汚い側によけてあげるとなおよい)
狭い道をふさぎながら来るやつらやカップルとすれ違う時は相手が譲るまで待つ。
ぎりぎりまで待っても譲らなかった時にしょうがなく脇によけながらする舌打ちはセーフ。
○音楽を聴かない、ケータイを見ながら歩かない
知り合いが気軽に話しかけて来やすいように自分の世界に入り込みすぎない。
また、後ろから急いでくる人が追い抜くかもしれず、その気配を早めに察知するためにも五感は制限しない方がいい。
近くを通る自転車や車の気配にも気を付けながら歩くことは重要である。
電話をしたり、メールを打つときは横にそれるか少し広めのところに行こう。
▽エレベーターに乗るときのルール
前提として自分だけの乗り物でないことを心得る
○他に乗る人がいるときは「開」ボタンを押しておく。(特に自分が最初にエレベーターに乗ったとき)
「何階ですか?」と聞けそうなら聞く。
○待っていたエレベーターの扉があいた時、乗るのが自分一人しかいない場合は乗ってすぐに「閉」ボタンを押すのではなく他の人が乗ってこないか少し待つ。
あきらかにエレベーターを目指してくる人がいる場合は「開」ボタンを。
一人一人が別々で乗るよりも複数人で乗った方が消費電力は少ない。
○そもそも自分が公共の電力を消費するに値する人間か考える。
階段でいけそうなら階段で行く。
○下りる人優先
電車と同じである。また、建物の入り口も基本的にそこから出ていく人を優先するのがマナーというものだ。
▽買い物でのルール
■共通ルール
○なんか一人ですみませんみたいな空気は出さない。
独りでもお金を払う以上客である。サービスを受ける権利がある。卑屈になる必要はない。
○片づける。
食事・カラオケ等後片付けを必要とするものは極力お店の人が早く終えられるようにゴミや食器を一所にまとめるなど、自分でできることはやっておく。
食器を重ねるまではしなくていい。
食器の価値がわからないのに、高価な食器類を傷つけてもいけない。
○会計はすみやかに
レジが一つしか稼働していないなど、利用者に対してレジの数が不足することがある。
そういう場合は特に、レジに行けばすぐお金を払えるようにしよう。
切符の券売機でもそうだが、お金がいくらかかる、と求められてから初めて財布を出して、財布を開くのでは遅い。
もし先に並んでいる人がいるのなら自分の番を待っている間に小銭もすぐ出せるようにしておく。
また、携帯電話で話しながらやイヤホンで音楽を聴きながらレジで会計をしない。
店員さんがレジ袋についてやレシートについてなど諸々聞いてくるかもしれない。
■大衆食堂のルール
大衆食堂は回転率が命、薄利多売の商売である。
そこに単身乗り込んで場所をとるのだから、少しでもお店の事情を汲めるような人でありたいものである。
○混雑時を極力避ける
店側としても相席をお客に頼むのは少し抵抗がある。
店員に不要な心労を与えないよう、出来ることなら、昼休憩・晩御飯時等の混雑時は避け、空いた時間に行くようにする。
已む無く混雑時に入るときは相席を嫌がらない人になろう。
○必要のない場所を取らない。
荷物は自分の席の下または足元へ。大きい荷物はしかたなく端に立て掛ける。
特に混雑時。
知らない人の隣には座り辛いもの。
人は鞄が椅子の上に置いてあるのを見ると、そこにさらにもう一人来る可能性を考え無駄にひとり分スペースを開けて座ってしまいがちだ。
そうすると本来は収容可能な人数であるはずなのに座れない人が出てくる。
あきらかに空いているのなら椅子の上に置くのはセーフ。
○4~8人席に座らない
これも特に混雑時。
複数の人が同じ卓で食事ができる席というのは団体様用の席であると心得る。
おひとり様は2人用で十分だ。
例えば8人用のテーブルが1脚と2人用のテーブルが4脚あった場合、
おひとり様4人が8人席にジグザグに座ると、
8人で来た団体様は2人用のテーブルに組を4分割して座らなければならない。
せっかくみんなでご飯を食べに来ている人たちだ、譲ってあげよう。
お店に4人以上用のテーブルしかない場合、例えば6人テーブルしかない場合は真ん中に座ると他の人が座り辛いので、できるだけ隅の方に座る。
また、混雑しているときに運よく4人テーブルが一脚空いていたとしても、自分のすぐ後に団体様が来ることも考え、4人テーブルを一人で使っているいるおひとり様がいれば相席をお願いしよう。
○食後速やかに立ち去る
特に混雑時。
不必要に長居しない。
携帯チェックはテーブルがなくてもできるが、料理はそのテーブルでしか食べられない。
また、食器についた汚れは時間が経つほど落ちにくくなるのである。
○自分が既に座っているテーブルに人が来たら笑顔で会釈(相席の旨を聞かれたか会釈されたときのみ)
気持ちよく食べよう。
無視はいくない。
○イヤホン等で音楽を聴かない
相席をお願いされるかもしれない。
まわりとの関わりをシャットアウトして逃げない。
ていうかそもそもイヤホンで音楽を聴きながらの食事自体あまりお行儀がよろしくない。
○相席をお願いするときは「よろしいですか」を忘れない。
黙って座ると「何こいつ」みたいな顔されちゃうぞ。
けど、断りを入れても「何こいつ」みたいな顔をする奴もいるから気をつけろ!
また、食後、相席をお願いした人より先に立つときは会釈も忘れないようにしよう。
▽以上のことは意識しながらあとは好きにやるのである。
独りを楽しむ
複数人でいる時と違って相手の感情について考える必要はなく、
好きなだけ寄り道ができ、ひとり考え事ができる。
歩くスピードも基本的に決められるし、立ち止まって周りの景色をよく見てみてもいい
▽このような俺独りルールを常に意識していると
すっげー疲れる。
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