童心に帰る

▽憧れとは童（わらべ）の心。

子どもっぽさ。



▽ハードボイルドもダンディもいいが

さすらい人ってのにも憧れる。


笛を吹いて暮らしたい。

横笛。

日本の篠笛でなく外国の横笛希望。

ファイフの様な・・・。


持ってないし吹けもしないし楽譜も読めないけどさ。



▽スナフキンみたいになりたい。

原作もアニメも漫画も見たことないけど。

自由と孤独、音楽を愛したい。


あ、ハーモニカも吹けないわ。




・・・スカーフ巻きたい。




▽やっぱり自分にとって憧れってのは

何かを変えたい時と言うよりも

何かから逃げ出したい時に抱く気がする。

逃げれば何かが変わってくれるかもしれない。

そう思い、憧れる。



▽「童」と言う字は

もとは「めしつかい」であったり「僕（しもべ）」と言う意味だった。

目を針でつき通した召使。

今はその意味では全く使われないけどもとはそう。

転じて、物事の判断できない子供を意味するようになっていく。


召使の心ってなんだろう。

やっぱり人に使われることから逃れることかな。

けどそれは憧れにすぎない。




▽何かに憧れてるってことは

心が何かに縛られてるってことかな。




▽ぼくの心はなにに仕えてるんだろう。

僕の心は。