近況はこんな感情

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視力、野生児、雨。

2014年12月09日 06時24分11秒 | 枕電子計算機
▽裸眼だ。

わりと遠くのものも見える。

暗くてもものの判別ができる。

何かの拍子に「目がいいんでですね」という社交辞令をいただくと

大抵、「野生児なので」と返してる。

そして大抵、相手の苦笑いが返ってくる。

内心の「何言ってんだこいつは」が聞こえてくる。

優しい人だと「野生児なんですか?」とか「どういうことですか?」とか聞いてくれる。

「島根は高い建物もなく視界を遮るものがないので遠くまでよく見えるのです」

という冗談をかます。

ややウケ。


▽相手が聞き返してくれること前提に小ボケをかますことがしょっちゅうで

向こうがこっちに興味ないと単なる意味不明な言葉を発する変なやつ。

興味を示してくれたら回りくどいボケをかましてくる変なやつ。

後者のほうがまだ印象はいい。

大学に入ってからの友達づきあいは後者の自分を認めてくれる人たちとが多い気がする。


▽ツッコミ待ちの人は結構いる。

意外と面白いこと考えてるかもしれないので

変なやつにも話しかけてあげてください、お願いします。

本当に洒落を解さないつっまんねー人間にも何人か会うでしょうけど。


▽もちろん島根出身の視力悪い人はいる。

マサイと違って遠くのものが見えなくても生活できるから。

パソコンもテレビもケータイも漫画もあるし。




▽雨を感じられる人間もいるし、
ただ濡れるだけの奴らもいる。

Some people feel the rain.
Others just get wet.

ボブ・マーリーの言葉だ。



山陽と山陰の人間の違いの傾向を挙げるとしたらその一つに

雨に対する感覚があると思う。

山陰の人間は「一雨きそう」が空気の変化でわかる。

水分を含んだ重たい感じだ。

空模様を見たらやっぱり一雨きそう。

天気予報を見てもやっぱりきそう。

傘を持っていく。



山陽の人は雨が降るかどうかの判断を最初から天気予報に委ねる。

降水確率が高い。もしかしたら一雨来るかもしれない。

傘は持っていかない。




▽ボブ・マーリーが言ってたのは多分こういうことじゃない。

雨に情緒的なsomethingを感じられるかどうか。

心にゆとりがないと雨はただの水だ。


晴れにありがとう

雨にありがとう

曇りにありがとう

全ての天気がいい天気


っていう標語に通じる何かがある。




▽あのころ自分はずいぶん年をとっていた。今はもっと若い。

ボブ・ディランの言葉だ。

ボブ・マーリーと間違えてボブ・ディランの名言を検索してしまった時に見つかった言葉だ。

これファンの人に怒られるやつだ。

すみませんでした。

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