▽今回下宿から一番近いという理由で選んだ歯科医であったが、
なかなかいいところであるらしい。
ネットでの評判もなかなかだった。
▽なんといっても歯科衛生士さんが多い。
担当してくださった歯科医の先生の「本当に怖い歯周病の話」によると、
東京では一つの歯医者に一人くらいしか歯科衛生士さんがいないらしい。
歯周病ケアというのは、歯科医院のスタッフでは先生を除いて衛生士さんしかできない。
だから日本の人口の約8割、9700万人もの人が歯周病にかかっているというのに
歯周病について教えてくれる歯科医は少ないのだそうだ。
▽歯周病菌は無酸素状態でしか活動せず、
口内で唯一活動できるのが歯周ポケットの中。
だからいくら歯を磨いたところでそれは表面をきれいにするだけだから歯周病ケアにはならない、とのことであった。
歯科医に行く以外対処法がないのである。
しかし手が回らないという理由で歯が抜ける原因でもある歯周病治療がそもそも存在しないかのように扱われている。
▽「うちは受付の一人以外は全員歯科衛生士です」
先生はそう言って自らの医院の長所を説明してくれた。
なにも上の文章をそのまま言ったわけではない。
要約するとこんなことを言っていた、という話である。
どんな風に言っていたかをもう少し詳しく書くと、
「歯周病のケアは歯科衛生士しかできないんです。
うちは田舎の医院なので受付の一人以外は全員歯科衛生士ですが、
東京の方に行くと衛生士は一医院に一人しかいません。
だから歯周病のことをそもそも説明しないところが多いんです」
とのことであった。
▽話の本筋とは全く関係ないが
「田舎の医院」というのが非常に気になる。
岡山県はたしかに都会ではないかもしれないが決して田舎でもないだろう。
さらにここは政令指定都市で県庁所在地、しかも大学の前ですぞ。
岡山駅から一駅分ですぞ。
電車ですぞ。ガソリンで動くような一両編成の鉄道じゃないんですぞ。
うちの実家のある島根を見なさいよ。
そもそも人がいないんだよ。
歯医者自体も少ないよ。
衛生士さんが活躍できる場所そのものがそんなにないんだよ。
▽僕の担当の先生は大阪の出身であるらしい。
聞いてもないのに教えてくれた。
大阪と岡山だけを見て田舎を語ってくれるなと
この医師に対して初めて疑念が生じた瞬間であった。
なかなかいいところであるらしい。
ネットでの評判もなかなかだった。
▽なんといっても歯科衛生士さんが多い。
担当してくださった歯科医の先生の「本当に怖い歯周病の話」によると、
東京では一つの歯医者に一人くらいしか歯科衛生士さんがいないらしい。
歯周病ケアというのは、歯科医院のスタッフでは先生を除いて衛生士さんしかできない。
だから日本の人口の約8割、9700万人もの人が歯周病にかかっているというのに
歯周病について教えてくれる歯科医は少ないのだそうだ。
▽歯周病菌は無酸素状態でしか活動せず、
口内で唯一活動できるのが歯周ポケットの中。
だからいくら歯を磨いたところでそれは表面をきれいにするだけだから歯周病ケアにはならない、とのことであった。
歯科医に行く以外対処法がないのである。
しかし手が回らないという理由で歯が抜ける原因でもある歯周病治療がそもそも存在しないかのように扱われている。
▽「うちは受付の一人以外は全員歯科衛生士です」
先生はそう言って自らの医院の長所を説明してくれた。
なにも上の文章をそのまま言ったわけではない。
要約するとこんなことを言っていた、という話である。
どんな風に言っていたかをもう少し詳しく書くと、
「歯周病のケアは歯科衛生士しかできないんです。
うちは田舎の医院なので受付の一人以外は全員歯科衛生士ですが、
東京の方に行くと衛生士は一医院に一人しかいません。
だから歯周病のことをそもそも説明しないところが多いんです」
とのことであった。
▽話の本筋とは全く関係ないが
「田舎の医院」というのが非常に気になる。
岡山県はたしかに都会ではないかもしれないが決して田舎でもないだろう。
さらにここは政令指定都市で県庁所在地、しかも大学の前ですぞ。
岡山駅から一駅分ですぞ。
電車ですぞ。ガソリンで動くような一両編成の鉄道じゃないんですぞ。
うちの実家のある島根を見なさいよ。
そもそも人がいないんだよ。
歯医者自体も少ないよ。
衛生士さんが活躍できる場所そのものがそんなにないんだよ。
▽僕の担当の先生は大阪の出身であるらしい。
聞いてもないのに教えてくれた。
大阪と岡山だけを見て田舎を語ってくれるなと
この医師に対して初めて疑念が生じた瞬間であった。
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