方言ヒアリング検定に合格?

2011-05-07 20:05:05 | 主任さん
私はノートPCの入った重い鞄を肩に下げ仕事に出かけたというのに、
ダンナはゴルフの練習に行き、帰宅後、3時間も昼寝したらしい。
なんでやねん

ま、こんな土曜日が、これからしばらくあるかも知れません。

夕方、最寄り駅まで車で迎えに来てもらいました。

会った瞬間、すっと手を出して鞄を持ってくれるダンナ。
おぉ、なかなか気が利くやーん。

帰ってすぐ、普段着に着替えて晩ご飯の支度を。
昨日あらかじめ「手を加えるだけで食卓に出せるもの」を
買っていたので、20分後には「かんぱーい」


晩酌を終えてダンナがソファーに寝転がっているとき、
家電に電話がありましたが、すぐに留守電に切り替わり。
「どうせセールスの電話やろし、出なくていいや」
と思っていたら・・・・聞こえてきたのは、懐かしい声。

慌てて電話機のある部屋に走り、受話器を取りました。

「もしもし!お義兄さんですか?」

正解

主な用件は、「母の日」に合わせてお義母さんへ
お花を贈ったことに対するお礼でした。

お義兄さんとしばらく話したあと、お義母さんに代わってもらいました。
声を聞いただけで、懐かしさのあまり、思わず泣きそうに・・・。

だけど、あちらは耳が遠いので、はっきりとした声で、
なるべく関西弁を使わないよう、
ゆっくりしゃべらなくてはいけません。

次に、ダンナを呼び、お二人と会話してもらいました。
途中で「ハンズフリーモード」に切り替えたので、電話機から
あちらの声が聞こえます。

横であれこれ口出しする私の声も、あちらに聞こえていたかも。

電話を切ったあと、ダンナに、少し興奮しながら
「聞いて聞いて!
 今日は、お義兄さんの言葉が、90%くらい、わかったよ~!
 初めて主任さんの家に行ったときは、
 早口で方言でしゃべりはるから、10%くらいしか、
 わからんかったのに!
 この25年のあいだに、徐々に耳が慣れてきたんかなぁ!」

「ふーん」と返されたけど、こういう「方言ヒアリング」が
できるようになったのは、私にとり、とても嬉しいことなのです。

もはや、今ではすっかり、ダンナの実家の方言が大好きで。
そして、ダンナの実家や近隣に住む親戚の方々も、大好きで。

今年秋、ダンナのお父さんの13回忌に合わせて2年ぶりに
帰省するのが、楽しみで仕方ありません。

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