この土日も、ダンナと一緒に実家へ行き、お揃いの作業服を着て
畑(だった土地)の雑草と格闘していました。
家屋の裏手、細い道をはさんだ場所、家屋横の坂道を下りたところに
段々畑が、道をはさんで、2箇所。
一つ一つの畑はそれほど広くないのですが、そうして分かれているのが
ちょっと厄介。
私たちは「裏の畑」「表の畑」「下の畑」と、呼んでいます。
夏の時季は、裏の畑の草刈りが終わったと思ったら、翌週には表の畑が
草ぼうぼうという感じで、まるでいたちごっこでした。
刈ったあとの草を集めて野焼きしたり、耕耘機ですき込みをしたり。
汗をかいて、いいダイエットになりました。(笑)
ちなみに、草刈り機や耕耘機は、実家にあったものです。
つまり、生前、父が使っていたものです。
これまで使ったことがないのに、いつの間にか使いこなしているダンナ、
尊敬します。
土曜日、ダンナは、防護メガネ・草刈りエプロン・ブーツを装着し、
家屋のまわりや「裏の畑」の草を刈っていました。
私は、家の内外で、不要品を分別してゴミ袋に入れる作業をしていました。
この1年間、毎週のように、ゴミを持ち帰って、
地域の「ゴミの日カレンダー」どおりに捨てています。
実家の周辺の道は狭く、収集車が入れないため、ゴミ集積場所が
少し遠くて。(徒歩約10分)
生ゴミは多分、父が徒歩か車で捨てに行っていたのでしょうが、
プラスティックや不燃ゴミ、ビン・缶などは、
「まぁ、そのうち、まとめて捨てたらいいわ」
と、思っていたふしがあります。
で、家屋のまわりや納屋に放置していた、と。
「オトンは、整理下手で、物を捨てられない人やったからなぁー。
部屋も、グチャグチャやったしなー」
と、懐かしく思いつつも、
「一歩間違ったらゴミ屋敷やで!!!」
と、腹を立てつつ、ゴミ袋に、ポイポイ。
オトン、恥を暴露してもて、ごめん。(笑)
でも、オトンが生きていたころより、はるかに家の内外や土地は
きれいになっているんやから、許して。
******************************************************
日曜日、草刈りをしていたダンナから、草を集める道具(名前は不明)を
渡され、指示されました。
「これで、裏(の畑)の草を集めて。俺は下(の畑)に行くから」
「うん、わかった!」
まるで、現場監督から指示される職人です。
職人さんは、そんなぞんざいな返事をしないけど。
刈ったばかりの草を集めていたら、深く土に根付いている雑草が
たくさんあり、座り込んで、手で抜いたり。
石がたくさんあり、耕耘機を使う時に邪魔になると思い、
拾ってあぜ道に放り投げたり。
体長20cmほど、胴回り1cm近くあるミミズを見つけたので、
そっとつかんで、しばし観察したあと、ダンナの耕耘機が来ない、
安全だと思われる場所の土を掘って、置いて、土をかけたり。
カエルを見つけたので、そのジャンプ力と敏捷性に苦心しつつ、
なんとか捕まえて、満足したり。(子供か)
家の中で質素な昼食を食べて、私は、昼寝。ダンナは草刈りの続き。
どんだけ真面目なダンナやねん。
どんだけ自由すぎる嫁やねん。
午後2時、昼寝から目が覚めてから、かなり本気を出しました。
「下の畑」で、3時間ほど、草集め。
以前は、草を刈ったあと、そのまま耕耘機で土にすき込んでいたのですが、
耕耘機に草や根っこが絡まってしまうため、頻繁に、鎌で取り除く
必要があるのです。
なので、今回、監督(ダンナ)は、私に
「ある程度でいいから、次の畑を耕す前に、草を集めておいて」と、
指示したわけです。
頭の中で、「工程表」みたいなものを考えているわけですね。
農業をろくにやったことがないのに、1年間で、いろいろ学習した私たち。
ダンナは「表の畑」で耕耘機を駆使し、私は「下の畑」で草集めに
専念した午後。
トイレに行くついでに、ダンナの様子を見たら、そろそろ「表の畑」
での耕耘機作業が終わりそうなタイミング。
「がんばって、(草集めを)やったでー。ちょっと見てー」
耕耘機を動かして、下の畑に来たダンナ。
私が作った「雑草タワー」を見て、
「お!頑張ったなぁ」と、褒めてくれました。
で、そのあと、この雑草タワー以外を、耕耘機で、すき込み。
「道路に落ちた草も掃除しといてー」と指示されたので、
「うん、わかった!」
坂道を登り、家に戻って、掃除道具を取り出し、掃き、草を集めて、
雑草タワーに乗せました。
工事現場では、作業終了後の片付け・清掃が基本です。
二人とも建築関係の仕事をしているので、そのへんは、阿吽の呼吸。
秋の日はつるべ落とし。
暗くなるまで、作業しました。
いつも、スクーターや自転車で通りがかったおじさま・おばさま達が、
「きれいにしてはるねぇ」
「頑張ってるねぇ」
「あまり無理せんと、ぼちぼちやりや」
などと、声をかけてくださるのが、励みになります。
畑(だった土地)の雑草と格闘していました。
家屋の裏手、細い道をはさんだ場所、家屋横の坂道を下りたところに
段々畑が、道をはさんで、2箇所。
一つ一つの畑はそれほど広くないのですが、そうして分かれているのが
ちょっと厄介。
私たちは「裏の畑」「表の畑」「下の畑」と、呼んでいます。
夏の時季は、裏の畑の草刈りが終わったと思ったら、翌週には表の畑が
草ぼうぼうという感じで、まるでいたちごっこでした。
刈ったあとの草を集めて野焼きしたり、耕耘機ですき込みをしたり。
汗をかいて、いいダイエットになりました。(笑)
ちなみに、草刈り機や耕耘機は、実家にあったものです。
つまり、生前、父が使っていたものです。
これまで使ったことがないのに、いつの間にか使いこなしているダンナ、
尊敬します。
土曜日、ダンナは、防護メガネ・草刈りエプロン・ブーツを装着し、
家屋のまわりや「裏の畑」の草を刈っていました。
私は、家の内外で、不要品を分別してゴミ袋に入れる作業をしていました。
この1年間、毎週のように、ゴミを持ち帰って、
地域の「ゴミの日カレンダー」どおりに捨てています。
実家の周辺の道は狭く、収集車が入れないため、ゴミ集積場所が
少し遠くて。(徒歩約10分)
生ゴミは多分、父が徒歩か車で捨てに行っていたのでしょうが、
プラスティックや不燃ゴミ、ビン・缶などは、
「まぁ、そのうち、まとめて捨てたらいいわ」
と、思っていたふしがあります。
で、家屋のまわりや納屋に放置していた、と。
「オトンは、整理下手で、物を捨てられない人やったからなぁー。
部屋も、グチャグチャやったしなー」
と、懐かしく思いつつも、
「一歩間違ったらゴミ屋敷やで!!!」
と、腹を立てつつ、ゴミ袋に、ポイポイ。
オトン、恥を暴露してもて、ごめん。(笑)
でも、オトンが生きていたころより、はるかに家の内外や土地は
きれいになっているんやから、許して。
******************************************************
日曜日、草刈りをしていたダンナから、草を集める道具(名前は不明)を
渡され、指示されました。
「これで、裏(の畑)の草を集めて。俺は下(の畑)に行くから」
「うん、わかった!」
まるで、現場監督から指示される職人です。
職人さんは、そんなぞんざいな返事をしないけど。
刈ったばかりの草を集めていたら、深く土に根付いている雑草が
たくさんあり、座り込んで、手で抜いたり。
石がたくさんあり、耕耘機を使う時に邪魔になると思い、
拾ってあぜ道に放り投げたり。
体長20cmほど、胴回り1cm近くあるミミズを見つけたので、
そっとつかんで、しばし観察したあと、ダンナの耕耘機が来ない、
安全だと思われる場所の土を掘って、置いて、土をかけたり。
カエルを見つけたので、そのジャンプ力と敏捷性に苦心しつつ、
なんとか捕まえて、満足したり。(子供か)
家の中で質素な昼食を食べて、私は、昼寝。ダンナは草刈りの続き。
どんだけ真面目なダンナやねん。
どんだけ自由すぎる嫁やねん。
午後2時、昼寝から目が覚めてから、かなり本気を出しました。
「下の畑」で、3時間ほど、草集め。
以前は、草を刈ったあと、そのまま耕耘機で土にすき込んでいたのですが、
耕耘機に草や根っこが絡まってしまうため、頻繁に、鎌で取り除く
必要があるのです。
なので、今回、監督(ダンナ)は、私に
「ある程度でいいから、次の畑を耕す前に、草を集めておいて」と、
指示したわけです。
頭の中で、「工程表」みたいなものを考えているわけですね。
農業をろくにやったことがないのに、1年間で、いろいろ学習した私たち。
ダンナは「表の畑」で耕耘機を駆使し、私は「下の畑」で草集めに
専念した午後。
トイレに行くついでに、ダンナの様子を見たら、そろそろ「表の畑」
での耕耘機作業が終わりそうなタイミング。
「がんばって、(草集めを)やったでー。ちょっと見てー」
耕耘機を動かして、下の畑に来たダンナ。
私が作った「雑草タワー」を見て、
「お!頑張ったなぁ」と、褒めてくれました。
で、そのあと、この雑草タワー以外を、耕耘機で、すき込み。
「道路に落ちた草も掃除しといてー」と指示されたので、
「うん、わかった!」
坂道を登り、家に戻って、掃除道具を取り出し、掃き、草を集めて、
雑草タワーに乗せました。
工事現場では、作業終了後の片付け・清掃が基本です。
二人とも建築関係の仕事をしているので、そのへんは、阿吽の呼吸。
秋の日はつるべ落とし。
暗くなるまで、作業しました。
いつも、スクーターや自転車で通りがかったおじさま・おばさま達が、
「きれいにしてはるねぇ」
「頑張ってるねぇ」
「あまり無理せんと、ぼちぼちやりや」
などと、声をかけてくださるのが、励みになります。
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