まどかの楽しい時間

まどかは絵を描くのが大好き!次の作品はな~に?

植林

2011-04-08 09:56:38 | 日記
うちの家族は21世紀の森づくりというNPOの団体に加入して植林活動や勉強会に参加しています。
今回息子の作文が読売新聞社主催<地球にやさしい作文、活動コンテスト>で入賞しました。読んでください。

福岡県  3年
植林
入選
小学生の部
 今、日本は広葉じゅがへっているので、動物の
住家や食べ物がなくなって、たくさんの動物たち
がへっています。昔の森は、広葉じゅがたくさん
で、実がなるので動物たちが住みやすい場所でし
た。また、空気をきれいにしてくれたり、温度を
下げる役わりも多かったそうです。しかし今は、
広葉じゅをどんどん切って、一部植えているとこ
ろは、しん葉じゅばかりなので、動物にも人間に
もいろんな問題がおこっています。
 ぼくは、家族で森づくりの会に入っているので、
こんなべん強をしたり、実さいに木を植えたりし
ています。
 初めて木を植えたのは、まだぼくが、ほいく園
に通っていたときです。くま本けん八代市の山の
中です。なえ木は、五十センチくらいで、大きな
スコップで土をほってなえ木をいれて、土をやさ
しくかぶせていきます。はじめて植えてみて、こ
れが動物や自分たちのためになるんだなぁーと思
うととてもうれしくなりました。
 植林の後、ある日バスに乗って整理けんをたく
さん取っていると、お母さんに
 「整理けんはなんでできている?」
と、聞かれたのでぼくは、
 「木」
と答えました。ぼくは、木を植えに行ったのに、
木でできた整理けんをむだづかいしていることに
気づいて、その日から一まいしか取らないように
しました。
 去年からは、モリンガという木を植えています。
その木は、すぎの木の五十倍CO2をすってくれる
しえいようもたくさんあるすごい木です。ぼくの
家でもベランダでそだてています。さむさに弱い
ので、今はビニールハウスをしてたいせつにして
います。
 植林をしたことで、ニュースなどで出る、くま
の問題や地球温だん化などが、少しわかるように
なりました。これからも植林に、行くことで、少
しでもこのような問題がなくなっていくといい
なーと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする