ピカソ展

まどかが3歳ころからよく見ていた名画集。いつでも自分で出せる所へ置いていたので、何冊も出してはパラパラとよく見ていた。そんな時まどかに、どの本が好き？と聞いて、これ？これ？と、聞いていたら、まどかはピカソの画集を指した。そうなんだ～ママはよくわからない～と言ったのを覚えている。

もちろん、その頃まどかが絵を描くようになるとは全く想像もして無く、ただ七田校長先生の本を読んでいく中で、小さい頃から本物を見せましょう。とあったので、美術館にあちこち連れて行ったが、画集もいいかも？との発想で、見せていただけ。

ピカソ展を知ったのは、2日前。仕事の帰り道あるお店にポスターが貼ってあるのをみかけた。場所までハッキリ見えなかったので、ちゃんと調べたのは昨日。今日は、息子のテニスの練習試合だったので、私はそちらへ行く予定にしていた。だが、朝から雨が降り練習試合は中止となり、急遽パパにお願いして、佐賀まで連れて行ってもらった。

会場は、佐賀県立美術館。車で1時間半位の場所。
福岡で、ゴッホ展などがあると、入場までに30分から一時間。入ってからかなりの人混み。それに比べると、すぐに入れて、鑑賞もゆっくり自分達のペースで見ることが出来た。

なんだか面白い！などと話しながらドンドン進んで行くと、ピカソさんの写真が沢山あった。そこでも立ち止まっているので、何か言ってた？と聞くと、絵は楽しい？と聞かれたから、はい！ってお返事した！と言ってました。またもや、私にはわからない世界ですが、ピカソさんからメッセージを頂けたと感じるまどかは、すごいなあ～と思いました。私は、まどかと一緒にいろんな絵を鑑賞するのですが、ピカソさんは、作品をとても楽しんで作られてる様に感じました。だから、絵が楽しいまどかには、共感できるのかも⁈

いつの日か、まどかの事を日本のピカソ！なんて、言ってもらえる日が来ます様に。今日も親バカママでした。