まどかの楽しい時間

まどかは絵を描くのが大好き!次の作品はな~に?

まぜこぜの社会

2015-12-22 00:54:26 | 日記
昨日参加した、笑顔と絆のスクラムPart2のサブタイトルでもある、まぜこぜの社会。この言葉が頭から離れない。
まどかが生まれてこれまで、いろんな事を感じて、行動してきた。
まどかがダウン症であるとこは、全く恥ずかしいとか、知られたくないとは思わなかったので、親戚にも友達にもすぐに伝えた。
まどかが過ごす環境選びには、とにかく時間を使い、見に行き、園長先生や校長先生と話して、まどかを認めてくれて、成長出来ると思える場所に決めて来た。
まどかは、将来的に社会に出したいと思ったので、地域のお子さんが通う幼稚園、そして小学校は普通クラスに入学した。社会に出た場合、まどかは助けてもらうことが多い。そんな時、どんな人にどんな風に声をかけ、どう助けてもらったり、教えてもらうかは、自分で学ぶしかない。それには出来ないことがいっぱいあっても、幼稚園や普通クラスがいいと思った。
もちろん、トラブルもあったが、お子さんも保護者の方も、先生も優しかった。学校の対応がおかしいと思ったら、ハッキリ伝え、お世話になってるクラスでは、私が出来る限りの委員をがんばった。
小学3年になる時、まどか自身が支援学級を希望したので、そちらへ変わった。先生とは毎日話し、度々失礼な事を言ってしまい申し訳なかったが、私の子育てについてお伝えした。
高校も、ダメ元で普通の高校へまどかの原画を持って行き、通わせたいと言った。もちろんやんわりお断り。
県立の支援学校を受験したが、不合格。合格発表のあった日にカレッジで面接してもらい、入学を決めた。

絵画教室は、健常のお子さんばかりの所をえらんだ。しかし、気づくと障がいのあるお子さんがいっぱい!アトリエこそ、まぜこぜの社会そのもの。とても居心地がいい。先生も仲間もみんなあったかい。

画家になりたいまどかのマネージャーとして、毎年個展を行い、夢に向かって走ってる。卒業後
どう社会と関わるのか?どう過ごすのか?まだハッキリしてないが、まどかが生き生き出来る場所を見つけたり、作ったりしたい。
まぜこぜの社会が当たり前。そんな日本になるといいけど、まずは、まどかが生きやすい環境、そして、周りの障がいをもつ方が、楽しめる環境づくり。大きな力はないけど、その輪を少しずつ大きくしたい。
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