「幽霊」ってなんぞや?
普段、当たり前に使っている言葉の意味を調べてみた!
1 死者のたましい。亡魂。
2 死後さまよっている霊魂。恨みや未練を訴えるために、この世に姿を現すとされるもの。亡霊。また、ばけもの。おばけ。
3 形式上では存在するように見せかけて、実際には存在しないもの。
霊感の強い人は、幽霊が見えないだけで、普通に歩いていたり生きている人間と同じように生活していると言う。
私は霊感が強い方ではないが究極な疲れが溜まると、霊が見えたりすることがあった。
その頃、トラックで兵庫県の相生へ、お米を配送していた。
世相としては安室奈美恵のファッションを真似たアムラーや女子高生の間でルーズソックスが流行、コギャルブームの時代。この世相の前後でトラックドライバーをしていた方々なら、わかると思うが、労働時間の制限も緩く、お店に届ける時間とトラックでのスピードとの戦いで、休憩時間などなかった為、皆、食べながら運転していた。泊まる時間さえ、半端なく際どいレベル。
聞いた話だが、男性は、止まる時間が無いから運転しながらペットボトルに尿をしていた人もいたと。
それはそれは柄の悪い部類の業界でした。
休みも1ヶ月に1日あったら良い方。
女性だからという甘えなどなく、私の女性の友達は13tの大型トラックに手積みでアイスクリームの箱をトラックの箱に、ぎっきりと積んで、また手降ろしをする。そんな手積み手降ろしは当たり前の時代だった。
しかし、柄は悪かったところもあるが人情深さや、さっぱり感、怒鳴った後のホローなど陰険な業界ではなかった。
今のトラックドライバーの人達には考えられない就業だった。
私も、その頃、かなりの勤労で半分寝ながら運転してた。
そして、トラックドライバーの中では幽霊トラック車が出ると言う有名な相生近くのトンネルで、前方から来るトラックとぶつかりそうになり「あーダメなぁーぶつかる〜」って思ったが、ぶつかってなどなく、ミラーで後ろを見ると、トラックなど全く居なかった。
そう、このトラックが有名なトラック幽霊車だった。
凄い寒気がした!
違う日のある日、夜中に荷物を積んで、大きな道路に出る時に一時停止して左に行こうとしたが右から提灯をぶら下げて黒い羽織袴をきた、見た目が本当にサムライのような男性が歩いてきたので渡るまで待ってた。
すると、トラックの前を歩くのでもなく、トラックの中を、、そのまま通り抜け左に歩いていったんだ。
あーあれはサムライ幽霊だったんだ、と寒気がする出来事だった。
違う日のある日、自家用車で夜中に家に帰る途中に、1人の年配の女性が目の前を歩いていた。
けど、その女性は、2階建ての2階の壁から入っていったんだ。
あー、これも幽霊だった。
幽霊を見た時は、助けて欲しい霊だと、乗り移ってくる可能性があるから、その後はコンビニや賑やかな所に行きなさい!と教えて貰ったことがある。
人間は亡くなると物体は無くなっても魂はそのままだと聞いた。
そう、あの、「うらめしや〜」だ。
「うらめしや」って言葉はね、「恨む」とか「恨み」っていう意味なんです。 「恨む(うらむ)」っていう。
幽霊にも色々な種類があるらしく、悪い霊に操られないように、塩はいつも持参おきましょう。
今日は「幽霊の日」なので、体験談を話してみました!