今日は暖かくなる予定ですね!
さて、先日パソコンのメンテナンスを行い、大変勉強になりました。
始まりは..
日曜日のブログで、「パソコンのメンテナンス」の記事があり、読んでみると、CPUの冷却ファンを外し、CPUと冷却ファンの間にある「グリス」の塗り替えをしていました。
この時、年末に清掃したディスクトップ(かみさんの会社所有)を思い出し、「そういえばCPUの上面が汚れていたな」あれが「グリス」か?
白いものがグリスみたいですね!
この事は今まで知りませんでした。コンピューター初期時代からかかわっていたのに..
という事で、私も「グリス塗り替え」に挑戦です。
まずは、ネットで調べ、大体の事を頭に入れ、いざ作業開始です。
横のカバーを外します。これは慣れているので、簡単です。
そしてCPUの冷却ファンを外します。
外した「冷却ファン」です。 すでに清掃済みです。
かなり埃が付着していました。
中央部分にグリスがついていましたが、これを拭き取って、きれいになりました。
さらに、パソコン本体裏側にあるファンも清掃しました。
グリスを買っていなかったので、とりあえず、組立てて、また後でやろう!
ここで、一旦元に戻し、ちょっとテストがてら、立ち上げてみました。
起動は問題なしのようです。
先日インストールした「ハードウェアモニター」というソフトで、「CPU温度」を見てみました。
な、な、なんと、あれ、なんか90度近い?
なんでだろう?
通常は50度以下で、負荷がかかった状態でも60度ぐらいがいいらしいが?
すぐにシャットダウンさせ、再度チェックです。
カバーを開けたら、なんか「温かい熱気」がありました。
これはやばいな!
原因を見つけます。
・グリスが塗ってないせいかな?
・基板をチェック
・外したファンをチェック
ようやく見つけました。
どうやら、外したファンが、コードが邪魔して回転しなかったようです。
このファンは「パソコン内部の熱」を外へ逃がす役目をしています。
コード正しい場所へセットし直し、再度立ち上げです。
もう一度ソフトで確認します。
あれ、なんか変だな? まだ80度ぐらいになっている?
どうやら、冷却ファンとCPUの間のグリスを清掃で拭き取ってしまったために、CPUの温度が下がらないようです。
この時点で、まだ「グリス」を購入していませんでした。
11日に「CPUグリス」を注文しました!
届いたのは、水曜日でした、不在で受け取れず、木曜日に受け取りました。
購入した「ダイヤモンドグリス」です。
CPUが「i7」なので、これがいいようです。
ちょっと高級品のものにしました。
価格は1,200円です。 結構しますね! でも2~3回使えるようです。
その1はここまでです。
次回は、人生初の「グリス塗り替え」です。
では、良い週末を..
そうですね!
経年劣化かな?