ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

ちょっと計画

2009-05-02 11:59:51 | 北朝鮮・拉致問題
ゴールデンウィークを皆様はどのようにお過ごしでしょうか。

私は仕事が忙しいのと大学院もいろいろあるので、今年は家にこもっていることにしました。

もしかしたら旅先で拙ブログを読んでいただいている奇特な方もいらっしゃるかもしれません。もしいらっしゃいましたらありがとうございます。

さて、記事に移ります。今日は、このブログでも何かと話題にする北朝鮮関連の話です。

北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(巣食う会)のHPや集会案内のチラシを見ていますと、相も変わらず

>すべての拉致被害者をすぐに返せ!

>拉致という国家テロにカネや食糧等の対価を与える必要はなく、全面制裁を発動した上で、全員返すなら制裁を解除するのが順当な対応です。今こそ、「モノ、カネ、ヒトの流れを全面的に止める全面制裁」の発動により、北朝鮮と米韓中など関係国に対し「いくら時間をかけても、また脅しをかけても、全員救出という点において譲歩しない」という我が国の強い意志を伝えるべきだと考えます。

などの不毛な主張を続けています。

正直彼らへの支持も、ひところと比べればだいぶ少なくなってきたように思いますが、かといってまだまだ拉致被害者家族たちは巣食う会べったりです。

こんな連中と仲良くしたらひどいトラブルが起こりまくるよと思うんですが、よっぽど義理があるのか、北朝鮮への復讐心で凝り固まっているのか、家族たちが彼らと縁を切る日は遠そうです。

弟さんが返ってきた蓮池透さんが連中と縁を切ったのは、やはりいろいろな意味で「冷静」になったからでしょう。大いに結構なことです。

さて、引用したPDFにもありますように、5月6日に彼らの集会があります。ちょっと私、この集会をのぞいてみることにしました。大して面白くもないかもしれませんが、このブログでしょっちゅう批判している櫻井よしこや荒木和博といった誇大妄想馬鹿のお顔を拝見してみようかと思います。行ったら、様子を書きます。

それにしてもこのチラシを見ても、反北朝鮮の意思の強さはわかりますが、拉致被害者については

>めぐみさんたち拉致被害者は生きています。

という何の証拠もないことしか書かれていません。書きようもないのですが、空しいものがあります。
コメント
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