ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

香港・マカオ紀行2006(2)

2009-05-04 00:01:27 | 旅(香港・マカオ・広州・深圳)


ネイザン・ホテルを翌朝チェックアウトします。本来ならこのようなホテルに滞在しながら香港をくまなく(は困難ですが)回るのが楽しい旅行なのかもしれませんが、そういうわけにもいきません。



佐敦付近のネイザン・ロードです。ネイザン・ホテルの名前はこの通りによっているわけですね。ご存知かもしれませんが、ネイザン・ロードは、英国の第13代香港総督であるマシュー・ネイザンから名づけられました。中国語では彌敦道といいます。ネイザンという人は、九龍半島の開発整備に熱心だったそうです。その一環として、このネイザン・ロードもあるわけですね。



ホテルの近くでは、かなりの年齢であろう女性が路上で雑誌その他を売っていました。香港はコンビニがたくさんある街なので、あまりこのようなものに存在意義があるとも思えませんが、昔からやっているので今日まで続いているということなのでしょうか。以上、私の勝手な想像です。



ちょっと脇道に入ると、建築現場がありました。香港では足場は竹で作ります。なぜかというと、日差しが強いので、鉄だと熱くなりすぎるからだそうです。

割と有名なお粥屋で、ピータン入りのお粥を注文します。



日本のお粥などと比べると、具の豊かさその他別の食べ物と考えたほうがいいかも。1回食べたら忘れられないというところです。



この店も、「地球の歩き方」にも載っている有名な店です。

(つづく)


コメント (2)
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