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クリスマス・アヴェマリア2012

こんばんは、メーヴェです。

予告通り、今年もクラシックコンサート
「クリスマス・アヴェマリア」に行ってまいりました。

例年通り、サンクトペテルブルグ室内合奏団の皆様による演奏なのですが、
ヴァイオリンの方(たぶんコンサートマスター的な立ち位置の方)が替わられ、
今までのコンセプトを踏襲しつつも、ところどころ新しい試み?が見られて
新鮮でした。

3大アヴェマリア、G線上のアリア、パッヘルベルのカノン、
タイスの瞑想曲など御馴染みの曲に心を癒されつつ、
プログラムに書かれている、
ボッケリーニの「メヌエット」ってどんな曲?と思ったら
ちゃんと聴いたことある曲だったのは、さすがです。(選曲が)

今回は、今まで聴いた演奏より、強弱の部分(特に静かな部分)を
意識されてた様な印象でした。耳を澄まさないと聞こえないって言うか、
咳払いしちゃいけないっていうか(笑)
それが逆に演奏を引き立たせていたと言うか、引きつけられました。

「愛のあいさつ」を四重奏で演奏したのも、今まで見た中では初めてかも。

そしてアンコールでは、いつもの「紅葉」ではなく
「きよしこの夜」を2人のソプラノ歌手の方が、
1コーラスめを日本語、2コーラスめを英語で、合唱してくれました。
とても美しく素敵な歌声でした。

最後はピチカート奏法による演奏で、手拍子の催促などもありつつ、
明るく楽しく締めくくってくれました。

公演中お話や曲紹介等は一切ないのですが、いつもこのアンコールの時に
演奏者の皆様も、楽しんで下さっているのが伝わってきて、嬉しい気持ちになります。
とても楽しいひとときを、ありがとうございました。

昨年は震災の影響でいろんな公演が中止になったりして
開催が危ぶまれたことなども、記憶に残っていますが、
こうして変わらず来日してくださる事に、本当に感謝しています。

来年もぜひまた、お会いできるのを楽しみにしています!





帰り道で年末ジャンボ宝くじを売っているのを見かけて
10枚購入しました。

奇跡が起きて1000万以上当たったら今度こそ会社を辞めたい!
などと言ってみる(笑)

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