goo

にわかではない

ごぶさたしております

昨日、久々に会った高校時代からのおともだちと
結構な長い時間話し込んでしまったのですが

実は私が結構なヲタクであることをずっと言えないまま今に至っていて
今日も近い話題になったにも関わらず
いくつかの小さな嘘をついてかわしてしまいました

まあお互いに十分なフィギュアスケートファンであることは
認識済みなので話題に困ったりはしないのですが

好きなものを好きと言えない心の弱さが表れてしまって
自己嫌悪に陥りました

共通の友達がシティハンターが好きで
アニメの新作の映画を11回見に行ったと言う話をしたら驚いていましたが

でもわたし今年公開された某映画をたぶんその倍くらい観てる
本当にすいません…

いつか胸を張って言えたらいい…のかな?
それとも特に言う必要もないのかな?

カミングアウトしたところで友情が壊れることはたぶんなくて
わたしが気が弱いだけだと思うけど

別のともだちにはたっぷりお話してあって感想や意見を交わしたりするんだけど
それでも好き過ぎて二次創作してることはこのブログ以外では誰にも言っていません

本当にヘタレだと思いますが
本当に妄想が止まらなくてちょっと引くんじゃないかと思うと
やっぱり言えない

あと、
初恋の人とかすごい夢中になった対象とかはあるかって訊かれたから
羽生くんのシニア2年目のシーズンの
ニースで銅メダル獲るまでのプロセスって言ったのは
うそじゃないんだけど

強いて言えば1番最初にきゅんとした2次元キャラクターはたぶん
岬太郎くんだと思います
ボールは友達だよっ!

翼くんでも日向くんでもないところが自分らしい気がします

ボクは岬太郎、っていうタイトルの
岬くんをメインにした読み切りが密かにとても気にいっておりました
いまは手元にはないのですがでもざっくりと内容はおぼえている

自分が前に出ようとするんじゃなくて
いつも周りを気遣う様なけなげな感じが当時、素敵に映っていたんだとおもいます
あと顔

続編は読んでいないので
彼がどんな大人になっているのかは存じ上げないのですが

サッカー少年に憧れて黙々とひとりで家の壁に向かって
ドライブシュートの練習をして親が大切に育てていた植木をへし折ったり
ともだちとツインシュートの真似をしながらなんで
漫画みたいにブルブルしないんだろう?いっぱい練習しないとダメなのかな?とか真剣に悩んだのは
なつかしい思い出です

いまはツンデレが心をひらいていくプロセスが好物だけど
現実にはめんどくさいからあくまでも2次元限定

あとは顔より声なんだけど
それも正直には言えませんでした
ごめんなさい

おともだちは、ずっと前から
10年とかそれ以上の年期の入ったラグビーファンで
ルールとかポジションとかもちゃんと知ってて
どんなにエキサイティングなスポーツかということを
熱烈に語ってくれたのに情けないです

わたしはあんなに盛り上がったW杯すら見ていなくて
彼女の話が呪文の様にしか聞こえなかったけど
とりあえずラグビー愛は伝わった

いつか彼女の様に心を開いて話せる日がくるのかな

とりあえず次のフランス開催となるW杯のチケットを
彼女が手に入れることができるよう
ささやかながら祈りを捧げます

なむなむ( ̄人 ̄)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )