広島市佐伯区五日市のスポーツサイクル専門店です。
NOKO・メカニックピット BLOG
おすすめケミカル
スタッフ朝日です。
天候が良い日が続いているせいか、サイクリング帰りに店に立ち寄るお客様が増えてきました。
乗られる機会が増えてくるとメンテナンスの機会が増えるのは当然で、ケミカルの質問を頂くことが増えてきました。
そこで今回はスタッフ朝日おすすめのチェーンケミカルをご紹介いたします。
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「Vipro’s」自転車専用潤滑剤シリーズ
自転車では新興のケミカルブランドですが、自動車、バイクでは実績を積んでいるメーカーです。
そのノウハウを持って自転車の世界にも参戦し、今までにない商品を多数ラインナップしています。
個人的にも同社の商品を、自分の自転車で実際に使っておりますが、その高性能に感動しました!
それ以来潤滑剤に関しては、全て「「Vipro’s」」製品を使っています。
その商品群の中でも、当店のお客様のように、スポーツとして本格的に走り込むお客様へ、イチ推しの3つの潤滑剤をご紹介します。
Vipro’s keiten 60ML 当店販売価格:1,700円税込み
商品の詳しい説明はこちらから
最もチェーンが汚れなくなる潤滑剤が、この「ケイテン」です。
走りの軽さも一般的な潤滑剤に比べると、かなり軽く感じるので、その部分でも優れているのですが、この「ケイテン」の一番の特徴は、とにかくチェーンが汚れにくいことです。
通常はどんなチェーンオイルも200キロほど走行すると、かなりチェーンは真っ黒になって、再度拭き取りをする必要が出てきます。
これを怠ってしまう方が残念ながら、多いです。
そのため非常に汚れた状態で運用されている自転車を当店でサイクリングをしている時などに、よく見かけます。
この「ケイテン」はそんな方にぴったりです。
最初に、規定の方法で施工すれば、300-400キロは大きなクリーニングをしなくてもそれほどチェーンの状態は悪くなりません(もちろん通常通り定期的なクリーニングをしたほうがベストではありますが)実際当店でも同社の製品で一番ファンが多い商品です。
唯一のデメリットとしては雨などのハードな環境では、多少流れ出てしまいやすいという特徴があります。
Vipro’s muon 60ML 当店販売価格:1,700円税込み
商品の詳しい説明はこちらのリンクから
先ほどの「ケイテン」がチェーンの汚れにくさを重視した製品とすれば、こちらの「ムオン」は性能面に特化した商品です。
とにかく、チェーンの駆動が、足で踏んで分かるレベルで軽くなります。
メーカー様によるとプロの選手、特に競輪選手に好評ということらしいので、差があるのだと思います。
実際スタッフ朝日もこの「ムオン」のを使うと明らかに足が軽くなるので、愛用しています。
また、「ケイテン」にも増した、その「ムオン=無音」というネーミングからも想像できますが、駆動音が静かになります。
どんなに上手く調整できている自転車でも、金属製品である以上駆動部は多少の音が気になります(もちろん調整がされていなくて音がしているのは論外ですが笑)
このチェーンの「シャリシャリ」という微妙な音が、この「ムオン」を使用するとかなり音が静かになります。
小さな駆動音が気になる方には、ぜひ使っていただきたいです。
その変わり「ケイテン」とは違う面でデメリットがあり、とにかく走るたびチェーンがかなり汚れます。
1週間くらい毎日拭き取らずに走ると真っ黒になってしまいます。
そのため、このオイルの性能をフルに発揮するためには、走る度に拭き取りが必須となります。
メーカー様も「汚れを毎回拭き取ってさえ貰えれば、性能はムオンが最高」と言われていました。
その特徴も踏まえて、こだわりのレース派におすすめしたいオイルです。
Vipro’s Blue-no 60ML 当店販売価格:2,200円税込み
商品の詳細はこちらのリンクから
上記の「ケイテン」「ムオン」の後に新商品として登場したのがこの「ブルーノ」です。
「ムオン」「ケイテン」はいかにもオイルという感じの色をした液体ですが、こちらの「ブルーノ」はその名の通り、真っ青なオイルで、最初は見た目にびっくりします(笑)
この「ブルーノ」は「現状ではVipro’s最高傑作」との触れ込みで発売されました。
「ケイテン」の汚れにくさと「ムオン」の軽い駆動を兼ね備えた、一石二鳥の製品で、両製品に比べ多少高価ですが、性能は素晴らしいものがあります。
となると、お客様としてはこの商品だけあれば他はいらないのでは?ということになると思いますが、実際に全て使ったスタッフ朝日の感想としては、やはり「ケイテン」の汚れにくさ、「ムオン」の駆動の軽さだけを抽出してみると、単独の性能は特化した製品の方が上と思います。
もちろんこれは、限界性能が出ていなくてもそれぞれの性能がバランスよく配合されて1つの製品で注油が完了するのであれば、そちらのほうが面倒でなくて良いという方も多いと思いますので、ほとんどの方は「ブルーノ」が一番使いやすいかもしれませんね!
実際、市場では新商品ということもあり、圧倒的に「ブルーノ」が売れているようです。
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上記3種類の潤滑剤は、点眼方式の容器となっており、チェーンに添加するためには一滴一滴する必要があります。
その意味では、多少面倒で、マニア向けの商品群かもしれませんが、それだけの性能アップが体感できると思いますので、ぜひ一度用途に応じて使ってみてはいかがでしょうか!
店頭では、実際に使っている私が、最適な施工方法をアドバイスして販売しております。
ただボトボト落として拭き取るだけではベストの性能は出ませんので、ご購入時にお問い合わせください。
※同社には、上記商品ほどの性能、特徴はないものの、より使いやすいスプレー缶タイプの潤滑剤もありますので、ぜひお問い合わせください
天候が良い日が続いているせいか、サイクリング帰りに店に立ち寄るお客様が増えてきました。
乗られる機会が増えてくるとメンテナンスの機会が増えるのは当然で、ケミカルの質問を頂くことが増えてきました。
そこで今回はスタッフ朝日おすすめのチェーンケミカルをご紹介いたします。
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「Vipro’s」自転車専用潤滑剤シリーズ
自転車では新興のケミカルブランドですが、自動車、バイクでは実績を積んでいるメーカーです。
そのノウハウを持って自転車の世界にも参戦し、今までにない商品を多数ラインナップしています。
個人的にも同社の商品を、自分の自転車で実際に使っておりますが、その高性能に感動しました!
それ以来潤滑剤に関しては、全て「「Vipro’s」」製品を使っています。
その商品群の中でも、当店のお客様のように、スポーツとして本格的に走り込むお客様へ、イチ推しの3つの潤滑剤をご紹介します。
Vipro’s keiten 60ML 当店販売価格:1,700円税込み
商品の詳しい説明はこちらから
最もチェーンが汚れなくなる潤滑剤が、この「ケイテン」です。
走りの軽さも一般的な潤滑剤に比べると、かなり軽く感じるので、その部分でも優れているのですが、この「ケイテン」の一番の特徴は、とにかくチェーンが汚れにくいことです。
通常はどんなチェーンオイルも200キロほど走行すると、かなりチェーンは真っ黒になって、再度拭き取りをする必要が出てきます。
これを怠ってしまう方が残念ながら、多いです。
そのため非常に汚れた状態で運用されている自転車を当店でサイクリングをしている時などに、よく見かけます。
この「ケイテン」はそんな方にぴったりです。
最初に、規定の方法で施工すれば、300-400キロは大きなクリーニングをしなくてもそれほどチェーンの状態は悪くなりません(もちろん通常通り定期的なクリーニングをしたほうがベストではありますが)実際当店でも同社の製品で一番ファンが多い商品です。
唯一のデメリットとしては雨などのハードな環境では、多少流れ出てしまいやすいという特徴があります。
Vipro’s muon 60ML 当店販売価格:1,700円税込み
商品の詳しい説明はこちらのリンクから
先ほどの「ケイテン」がチェーンの汚れにくさを重視した製品とすれば、こちらの「ムオン」は性能面に特化した商品です。
とにかく、チェーンの駆動が、足で踏んで分かるレベルで軽くなります。
メーカー様によるとプロの選手、特に競輪選手に好評ということらしいので、差があるのだと思います。
実際スタッフ朝日もこの「ムオン」のを使うと明らかに足が軽くなるので、愛用しています。
また、「ケイテン」にも増した、その「ムオン=無音」というネーミングからも想像できますが、駆動音が静かになります。
どんなに上手く調整できている自転車でも、金属製品である以上駆動部は多少の音が気になります(もちろん調整がされていなくて音がしているのは論外ですが笑)
このチェーンの「シャリシャリ」という微妙な音が、この「ムオン」を使用するとかなり音が静かになります。
小さな駆動音が気になる方には、ぜひ使っていただきたいです。
その変わり「ケイテン」とは違う面でデメリットがあり、とにかく走るたびチェーンがかなり汚れます。
1週間くらい毎日拭き取らずに走ると真っ黒になってしまいます。
そのため、このオイルの性能をフルに発揮するためには、走る度に拭き取りが必須となります。
メーカー様も「汚れを毎回拭き取ってさえ貰えれば、性能はムオンが最高」と言われていました。
その特徴も踏まえて、こだわりのレース派におすすめしたいオイルです。
Vipro’s Blue-no 60ML 当店販売価格:2,200円税込み
商品の詳細はこちらのリンクから
上記の「ケイテン」「ムオン」の後に新商品として登場したのがこの「ブルーノ」です。
「ムオン」「ケイテン」はいかにもオイルという感じの色をした液体ですが、こちらの「ブルーノ」はその名の通り、真っ青なオイルで、最初は見た目にびっくりします(笑)
この「ブルーノ」は「現状ではVipro’s最高傑作」との触れ込みで発売されました。
「ケイテン」の汚れにくさと「ムオン」の軽い駆動を兼ね備えた、一石二鳥の製品で、両製品に比べ多少高価ですが、性能は素晴らしいものがあります。
となると、お客様としてはこの商品だけあれば他はいらないのでは?ということになると思いますが、実際に全て使ったスタッフ朝日の感想としては、やはり「ケイテン」の汚れにくさ、「ムオン」の駆動の軽さだけを抽出してみると、単独の性能は特化した製品の方が上と思います。
もちろんこれは、限界性能が出ていなくてもそれぞれの性能がバランスよく配合されて1つの製品で注油が完了するのであれば、そちらのほうが面倒でなくて良いという方も多いと思いますので、ほとんどの方は「ブルーノ」が一番使いやすいかもしれませんね!
実際、市場では新商品ということもあり、圧倒的に「ブルーノ」が売れているようです。
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上記3種類の潤滑剤は、点眼方式の容器となっており、チェーンに添加するためには一滴一滴する必要があります。
その意味では、多少面倒で、マニア向けの商品群かもしれませんが、それだけの性能アップが体感できると思いますので、ぜひ一度用途に応じて使ってみてはいかがでしょうか!
店頭では、実際に使っている私が、最適な施工方法をアドバイスして販売しております。
ただボトボト落として拭き取るだけではベストの性能は出ませんので、ご購入時にお問い合わせください。
※同社には、上記商品ほどの性能、特徴はないものの、より使いやすいスプレー缶タイプの潤滑剤もありますので、ぜひお問い合わせください
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