秋の夜長・・・

こんな時季は　なが～い夜の　楽しみの一つに　読書がある
昔は　とっても　たくさん仕入れて　読み漁ったものだった
今は　ＰＣの虜になったｗ私　その時間が　失われてしまったのだ＾＾；

しかし　絶対に読まなければならない　本（教科書・参考文献）が　あるわけで
それらは必死で　楽しめる範疇には　ない！

そうだ　息子からの　お薦めの本が　あった。。。
それを　ず～～～～～っと　以前から　ほんの少しずつ　読み進めて　それが
ようやく　読み終わった　「ほっ～」と　溜め息ｗｗｗ

宮本　輝の『錦繍』
以前夫婦であった男女の　書簡のやり取りで　終始する物語
愛し合いながらも　別れなければならなかった　ふたり
しかし　読んでいくうちに　愛する妻と　全くタイプの違う　女性に心を傾け
結果　無理心中を　しかけられて　生き残った　男性の　落ちて行く姿に
哀れというか。。。　むかつく～～～～　嫌なやつ！！(￣へ ￣ プン!
あっては　いけません！！　

でも　そうでないと　小説は　生まれないわけで・・
私の　理解から　はずれた世界でした
しかし・・・息子が　私に　この本を　薦めたのは　何故？？？
他にも　かなり　性描写のある本も　混じっているの～　こっちが　はずかし～ｗ